今回のコラムのテーマは、【キッチンのレイアウト実例】についてです!
日々の生活の中で、リビングとダイニングと並んで使われることのおおいキッチンにもこだわって、おしゃれにしたいですよね。
お客様さからの要望でも、キッチン周りのご相談はよく受けます。実際に家を建てる時にどのレイアウト・配置がいいのかって難しいですよね。
そこで今回は、ディライトホームのキッチンのレイアウトの実例を交えながらそれぞれのキッチンのレイアウトの特徴を解説していきます!
これから新築を建てる人、将来的に考えている方はぜひ最後までお読みください!
今回の記事では、最近デザイン住宅で多く採用されている「アイランド型キッチン」と「ペニンシュラ型キッチン」について解説していきます!
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目次
- よく目にする注文住宅のキッチンレイアウトの種類とは!
- 1. 2階リビングとアウトドアリビングを生かした元祖ディライトスタイル 福島県郡山市安積町旧モデル ♯アイランドキッチン ♯直行型ダイニング
- 2.アメリカンスタイルの開放的なキッチン ♯ペニンシュラ型キッチン ♯平行型ダイニング
- 3.小上がりの畳とキッチンカウンターを組み合わせが魅力的なレイアウト ♯ペニンシュラ型キッチン
- 4.白黒木の3色を基調とした、家全体を見渡せるキッチン ♯ペニンシュラ型キッチン ♯ダイニング平行型
- 5.レッドシダーの勾配天井がおしゃれま2階LDK ♯ペニンシュラ型キッチン
- 6.造作のテーブルと椅子がついているダイニングキッチンの事例 ♯ペニンシュラ型キッチン
- 7.間接照明と全体的なカラーコーディネートがおしゃれなキッチンレイアウトの事例 ♯アイランド型キッチン ♯ダイニング平行型
- まとめ
よく目にする注文住宅のキッチンレイアウトの種類とは!
アイランド型キッチン
アイランドキッチンとはその名の通りキッチンが孤島(アイランド)のようになっているキッチンのレイアウトです。周囲に空間を設けて回遊性を持たせることによて、導線をスムーズにすることができます。家族でキッチンを使う場合など、2人以上でキッチンを囲むときにとても便利なレイアウトですね。
ペニンシュラ型キッチン
ペニンシュラ型キッチンは、キッチンの左右どちらかを壁につけたレイアウトのことをいいます。ペニンシュラ型キッチンは完全ではないにしろある程度回遊性を持たせつつ、コンロが壁に接しているので油跳ねやにおいを防止する効果もあります。
1. 2階リビングとアウトドアリビングを生かした元祖ディライトスタイル 福島県郡山市安積町旧モデル ♯アイランドキッチン ♯直行型ダイニング
旧ディライトホームのモデルハウスのキッチンになります。2階を広々としたLDKのレイアウトとしています。全体的なカラーを木の色・グレー・白でまとめることで、統一感のある内観に仕上げています。キッチン背面のパネルをキッチンのパネルの色が揃っていることでより統一感がでますね。
レイアウトはアイランド型キッチンです。冷蔵庫を端に配置することで、家族が飲み物を取りたいときにキッチンでの作業を邪魔することがありません。また、このキッチンは対面式カウンター付きとなっています。旧ディライトホームモデルハウスには、2階にアウトドアリビングがあり、そこでBBQなども想定してるので、カウンターに食材を準備して、アウトドアリビングまで運ぶという導線も考えられてます。
また、対面カウンターの向こう側に、ダイニングがあることで、料理や食器の運搬が楽ですね。キッチン前部のパネルは収納になっているので、そこから食器を取り出すことで、料理を作りながら別の人が食器を出すといったことも可能です。食器を仕舞う場所で、皿やグラスなどを分けるととても使いやすいですね。
キッチンのレイアウトはどうしてもキッチン単品で考えがちですが、実際にその家に住んだ時の使われ方を想像しながら設計すると、実際に建ててからの後悔が少なくなりますね。
2.アメリカンスタイルの開放的なキッチン ♯ペニンシュラ型キッチン ♯平行型ダイニング
こちらの事例は、ダイニングとキッチンを横並びにした、ペニンシュラ型キッチンのキッチンです。横並びの導線にすることで、料理や食器を直接キッチンからダイニングまで運ぶことができます。とても家事導線がよいですね。全体的なならーリングとして、明るめの木にすることで、より広々とした印象を持たせることができます。
キッチンの対面には大きな窓があることで、そとの風景を楽しみながら料理をすることができます。こちらの事例は軒を出したサーファーズハウススタイルの事例で深い軒があり、その先に緑があるという構図なので料理をしていてとても気持ちがよいですね。キッチンから見える景色として、ダイニング・リビング以外にもこのような選択肢もよいですね。
キッチン背面のタイルにもこだわりがあります。タイルを取り入れることで、やわらかい雰囲気にしあがっています。上下は収納になっていて、キッチン前面のパネルも取っ手がついていて収納になっているので、食器を仕舞う場所には困りませんね。
3.小上がりの畳とキッチンカウンターを組み合わせが魅力的なレイアウト ♯ペニンシュラ型キッチン
こちらの事例は、タイトルにもありますが、造作のキッチンカウンターと畳が特徴的な事例です。
造作カウンターを高めに設定することで、キッチンの手元を隠すことができます。対面カウンター式だと手元がオープンになっているものが多いですが、隠したいというお客様もいらっしゃると思います。そういった方にはこのレイアウトがおすすめです。
こちらは、キッチン裏からの視点になります。手前には造作のカウンターがあり、天板にはできた料理を置くことができます。下部には、ゴミ箱を置いたり、収納にしたりできます。
4.白黒木の3色を基調とした、家全体を見渡せるキッチン ♯ペニンシュラ型キッチン ♯ダイニング平行型
家のデザインを決定する上で、色遣いはとても大切です。おおそよ3色にまとめるとよいと言われています。横並びでダイニングとキッチンを設けることで、食事や配膳をとてもスムーズに行うことができます。
キッチンの後ろにはスタディコーナーを設けていて、そこで家事以外の時間や家事の合間に他にもちょっとした作業をすることもできます。キッチン・ダイニングに+αの機能を持たせると日々の生活が豊かになりますね。
こちらの写真がキッチン・ダイニングから家全体を見渡した画角になります。コの字型の住宅になっていて、中庭への視線の抜けや、リビングの吹き抜けがとても気持ちいいですね。
5.レッドシダーの勾配天井がおしゃれま2階LDK ♯ペニンシュラ型キッチン
こちらの事例では、グレー調のキッチンに、レッドシダーの天井を合わせています。ペニンシュラ型キッチンの特徴を抑えながら、背面にはパントリーがあり、IHからは、水回りにもアクセスできるようになっています。
キッチンからこのように、別のスペースに通り抜けすることができます。通り抜けた先には、水回りスペースがあり、家事導線がとても良いです。
6.造作のテーブルと椅子がついているダイニングキッチンの事例 ♯ペニンシュラ型キッチン
ダイニング一式を造作で作ってしますダイニング・キッチンのレイアウトがあります。キッチンのレイアウトをダイニングと平行にすることで導線がとても良いですね。また、背面に造作の棚を設けることでトースターや炊飯器などを置くことができます。
7.間接照明と全体的なカラーコーディネートがおしゃれなキッチンレイアウトの事例 ♯アイランド型キッチン ♯ダイニング平行型
こちらのキッチンレイアウトの事例は、アイランド型キッチンで、その周辺にダイニング・リビング・鉄骨階段が配置されています。キッチンの裏には収納棚が設けられていて、食器をすることはもちろん、写真の通りトースターや炊飯器などを置くことができます。
こちらの事例では、キッチンはもちろんですが、全体の色を黒やグレーにまとめています。床もフロアタイルを採用することで、全体のイメージをあった内観にすることができていますね。
まとめ
今回キッチンのレイアウトの事例を12事例紹介しました!気に入ったキッチンのレイアウトはありましたか?様々な事例を見ることで自分の中にイメージを蓄積できますね。キッチンのレイアウトのほかにも、寝室や子供室、家事室などのレイアウトもとても大事になってきます。ディライトホームのコラムではそういったおうちづくりの時に必要なレイアウトのイメージを実例を交えながら解説するコラムを書いているのでぜひ他のコラムも読んでみてください!
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