今回のコラムでは、ディライトホームが得意としているガレージハウスについてのコラムです!
「ビルトインガレージ」とも呼ばれることのあるガレージハウスですが、普段の街中でなかなか見る機会がなく、どのような家なのか想像することができない人も少なくはないはずです。住宅街であまり見かけないこともあり、車やバイクが趣味の人しかマイホームをガレージハウスにしないのではないかと思われがちですが、実は今、ガレージハウスは人気急上昇中の住宅となっているのです!
郡山や須賀川、会津若松などの都市圏から離れた街では特に人気を集めているガレージハウスですが、なぜ今人気があるのかをガレージハウスの特徴、ディライトホームのガレージハウスの事例を踏まえて紹介していきたいと思います!
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目次
車庫と住宅が一つとなっている住宅
そもそもガレージハウスってどのような住宅なのか知らない、または名前だけは知っているけど具体的にどんな住宅なのかわからないという方に向けて解説します。
ズバリ、ガレージハウスとは「車庫と住宅が一つとなっている住宅」です!
一般的に車庫と聞くと「カーポート」や「ガレージ」と思い浮かべますが、ガレージハウスは住宅の一部分として駐車スペースを設けたものになります。そのため、カーポートや外付けのガレージとは異なり、生活動線をコンパクトにしたり、車を雨や雪から守ったりすることなど機能性を確保することができます。このような特徴を持ったガレージハウスは車やバイクが趣味の人はもちろんのこと、郡山や須賀川、会津若松などの雪が多く降る地域でも人気の住宅となっております。
ガレージハウスの魅力
上でも少し触れましたが、ガレージハウスの最大のメリットは、天候に左右されずに愛車を守ることが可能である点です。
ガレージハウスはカーポートとは異なり、車を全面から覆い隠すことができるため郡山や須賀川、会津など豪雨や豪雪が多い地域ではとても需要の高い住宅となっています。
また、カーポートや外付けのガレージは車から玄関までの距離が遠く、天候が悪い日には車を守ることはできても、人間が雨で濡れてしまいます。ガレージハウスでは建物の中にガレージがあるため、どんなに天気の悪い日でも玄関に直接行くことができるため、日々の使い勝手が非常に良いです。
このように、毎日のように行われる生活の動線を考えると、ガレージハウスにすることで小さなストレスから解消することが可能となり、生活の質が一気に向上します。
さらに、ガレージハウスは防犯面でも非常に優れており、高級車などに乗られている人に向けてもおすすめの住宅となっております。
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ガレージハウスのデメリット
上で紹介した通り、魅力の高いガレージハウスですが、デメリットも存在します。
それは、ガレージが一階の間取りを圧迫してしまうことです。
住宅の中での一階とは、多くの人が出入りし、生活の中で重要なスペースとなっております。ガレージハウスの住宅はどうしても一階の大部分をガレージとして圧迫してしまうため、生活スペースを窮屈にしてしまうことがあります。
また、住宅の中に車が入り込むこととなるため、車のエンジン音やガレージのシャッター音が気になってしまうということもデメリットとして挙げられます。
車の大きさを考えて検討することも大切
家族構成によって、各家庭で持っている車の大きさや台数は大きく変わります。ただ闇雲にガレージハウスにするのではなく、所持している或いは所持する予定のある車の大きさをしっかり考えて設計してもらうことが大切です。
参考としてガレージハウスに車一台を駐車するために必要なスペースを紹介します。
・普通乗用車:「幅2.5m×奥行6m」 約4.5坪
・軽自動車:「幅2.3m×奥行6m」 約3.5坪
・車1台+収納:「幅3.0m×奥行6m」 約5.5坪
・車いすで乗り降りする:「幅3.5m×奥行6m以上」 6.3坪以上
※ハマーのH2やトヨタのハイエースなどの大きな車や特殊な形をしていない限りは「普通自動車」の大きさを想定して考えています。
これを一つの目安として考えていただき、持っている車の種類、台数に合わせて取り入れてみてください。
また、ここで気を付けなければならないのが実際に乗っている車の大きさを確認すること+バックドアを開けた時の大きさを確認することです。
上で紹介した寸法はあくまでも目安の一つとして考えられているため、実際にガレージハウスに入れたい車の寸法を確認しないと、窮屈なガレージハウスになってしまう可能性があります。また、特に確認が必要なのがバックドアを開けた時の寸法であり、これを確認しないでガレージハウスを作ってしまうと、荷物の積み込みなどをガレージで行う際にバックドアを傷つけてしまったり、そもそも荷下ろしができないなどの問題が発生してしまいます。
ガレージハウスはガレージが建物中に入っているという特徴上、カーポートなどとは異なり、一度建ててしまうとガレージの大きさを変えることが難しいため、トヨタのアルファードなどの大きな車を所持している方はもちろんのこと、これから所持する予定の方はこのことを頭に入れてガレージハウスを作っていきましょう!
ガレージの中に収納を! 旧安積モデルハウス
ガレージハウスの魅力の一つでもあるガレージの中に収納機能付きの事例がコチラの旧安積モデルハウスです!
車2台分を想定として設計されたこの住宅は、玄関が隠れていることや窓などの開口部が正面に配置されていないことで、ガレージに停まっている車に目が惹かれます。
ガレージハウスの特徴でもある愛車を守ることはもちろんのこと、収納があることで洗車などの手入れもやりやすく、魅力的なガレージハウスとなっております。
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スタイリッシュな外観と開放的なガレージ
一部分がカッティングされており、スタイリッシュでありながらオリジナリティのある外観のガレージハウスとなっているこの事例は、車2台分のガレージが設計されています。シンプルな見た目でありながらも目を惹くこのデザインの秘密は、天井の見せ梁と足の隙間からのぞける窓です!
グレーを基調とした外観の中にナチュラルな素材の見せ梁があることで空間が引き締まり、全体のバランスを整えてくれます。
また、ガレージの中にある小さな窓は玄関に光を取り込むことはもちろんのこと、車の存在を間接的に伝えることができるため、朝家を出るときと帰ってきたときにワクワク感を感じることができます!
グレーの外壁はガレージ部分のコンクリートと相性抜群であり、カーポートでは味わうことのできない魅力があります!
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シャッター付きのガレージで生活をより豊かに
シンプルな白色を基調とした外観の中にシャッター付きのガレージハウスを取り入れたこの事例は、車2台分のガレージが設計されています。シャッターがあることで住宅の外観が白色で統一され、住宅街で一際目を惹くデザインとなっております。
この住宅で採用されているシャッターは「オーバースライドシャッター」です!
ガレージハウスのシャッターの中にも様々な種類があり、一般的に知られている巻き取り式シャッターやこの事例のようなオーバースライドシャッター、ほかにも横引きのシャッターなどもあります。
ガレージハウスにシャッターがあることで、車やバイクの整備が行いやすくなったり、住宅の防犯を強化することが可能となったりと、安心して充実する生活を送ることができます。
詳しい内観はコチラから↓
ガレージに書斎!家の中からも愛車を堪能できるガレージハウス
スタイリッシュなグレーの外壁とナチュラルな素材の軒天のバランスが絶妙な外観の中にシャッター付きガレージを取り入れたこの事例は、車二台分のガレージが設計されています。階段の下がガレージ収納となっており、階段の斜めにカットされた様子がわかる見た目のカッコよさと収納の機能性が合わさったガレージです。
このガレージハウスの大きな特徴としてガレージからそのまま行ける書斎があることです。
家族の生活空間から離れたこの書斎は、家に帰ってきてからすぐに自分の世界に没頭することが可能であり、誰にも邪魔されない空間となっております。
また、このガレージをのぞくことができる大きな窓は、愛車を家の中から思う存分堪能することができるつくりとなっています。
このガレージハウスもシャッター付きガレージを採用しており、防犯面においても完璧な住宅となっております。
詳しい内観はコチラから↓
まとめ
いかがでしたか?ディライトホームのガレージハウスの事例を紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?
ガレージハウスについて興味がある方はもちろん、この記事を読んで少しでも関心を持っていただけた際はぜひディライトホームにご相談ください!
福島県、郡山市、須賀川市、会津若松市周辺地域で新築住宅や注文住宅、デザイン住宅を検討中の方、建て替え、土地購入からの方、リノベか新築か検討している方、ローンの相談、建てたい家の相談はぜひディライトホームにご相談ください!
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