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「ビルトインガレージ」や「ガレージハウス」は自由度の高い注文住宅で新築を建てる際に人気なテーマとなるものです。
郡山市や須賀川市は車の移動がメインとなる地域ですので、新築で住宅を考える際に駐車スペースは必要な要素となります。
家族構成によっては車の台数も増えることや大きな車を持つことを考えている方もいらっしゃるでしょう。しかし、実際には土地の大きさや地形によっては駐車スペースを確保できなかったり、確保したとしても居住スペースが狭くなってしまったりするなど、様々な問題があります。
これらの問題を解決するのが「ビルドインガレージ」や「ガレージハウス」です。この記事ではこれらの魅力や注意点、実際の間取り、そしてビルドインガレージやガレージハウスを実現するために必要な広さなど、これから新築で住宅を建てようと考えている方に向け、知りたい情報を集めました。
人生で一度の家づくりを満足したものにするためにも、ビルドインガレージやガレージハウスがどのような家なのかを知っておきましょう!
目次
そもそも「ビルドインガレージ」ってなに?
家の敷地内で車を駐車することを考えたときに真っ先に思い浮かべるものがカーポートやガレージだと思います。
どちらも敷地の中に後付けするような形で駐車スペースを設けていますが、ビルドインガレージやガレージハウスとは、建物の一部分として駐車スペースを設けたものになります。
ビルドインガレージとガレージハウスは表現の仕方が異なるだけで大きな違いはなく、一般的には建物の中に駐車スペースを設けるために開口部にシャッターなどを取り付けている建物のことを言います。
建物内に駐車スペースを設けることでカーポートや一般的なガレージとはまた違った魅力があります。
↓↓カーポートについての記事はコチラ!!↓↓
ビルドインガレージのメリット
ビルドインガレージやガレージハウスを家づくりに取り入れる大きなメリットは、天候に左右されず愛車を守ることが出来る点です。
また、建物内に取り入れられていることによって玄関などから直接ガレージに行くことが可能となり、使いやすさも非常に良いです。
このように、普段の生活動線を考えながら家づくりを行うと移動などで生じる小さなストレスをなくすことや靴を履いたまま使える収納スペースが設けられることのほかに防犯面なども高めることが出来るなど様々なメリットがあります。
ビルトインガレージのデメリット
魅力的なメリットが多いビルトインガレージ、ガレージハウスですが、デメリットも存在します。それは一階がビルドインガレージによって圧迫されてしまうという点です。
家の一階部分は多くの人が出入りし、生活の中で重要なスペースです。ビルトインガレージを作ることでこの生活スペースが窮屈になってしまう可能性があります。
また、生活空間と車との距離が近いため、エンジン音やシャッターの音が気になってしまうことや車の排気ガスによってニオイが発生してしまうデメリットも存在します。
このようにビルトインガレージやガレージハウスには多少のデメリットが存在しますが、「デメリット=良くない」と考えず、「デメリット=抜け目のない完璧な家を造れるチャンス」と捉え、家づくりに生かしていきましょう。
ビルドインガレージを活用した間取りのコツは?
ビルトインガレージのメリット・デメリットを踏まえたうえで、間取りを考える際にどんなことに気を付けたら快適な暮らしができるのでしょうか。それは、
・ビルトインガレージから室内への動線を考えること
・排気ガスやタイヤ、靴などの汚れを残さないように工夫をすること
・車への乗り降りが簡単にできるのか、荷物を詰め込むことが出来るのかを考えること
など、新築で注文住宅を建てるからこそできることはたくさんあります。
ビルトインガレージの魅力を引き出すためには、これらを考えながら実際の大きさを理解し、必要なスペースを考えることが重要です。
車1台分の必要な面積
実際にビルドインガレージで車を一台駐車するために必要なスペースは
・普通乗用車:幅2.5m×奥行6m
・軽自動車:幅2.3m×奥行6m
・車1台+収納:幅3.0m×奥行6m
・車いすで乗り降りする:幅3.5m×奥行6m以上
となります。よほど大きな車や特殊な形をしていない限りは「普通自動車」の大きさを想定して考えられています。
上の面積を坪換算すると、普通乗用車が約4.5坪、軽自動車が約3.5坪、収納を確保したい場合は約5.5坪、車いすを使用している場合は6.3坪以上となります。
車が2台ある方はその分幅と奥行きを増やしてスペースを確保することも可能です。(例:普通乗用車2台の場合、幅5.0m×奥行6.5m)
ここで気を付けていただきたいのが実際に乗っている車の大きさを確認することです。
あくまで、上のような面積は基準であるため実際に乗っている車の大きさを考えずにいると窮屈になってしまったり、入らなくなってしまう場合があります。
ビルトインガレージは建ててしまったら大きさを変えることが難しいため大きな車に乗り換える予定がある場合や乗り換えを検討している場合にもそれを視野に入れビルトインガレージの面積を計画していくことが大切です。
【間取りの例】延べ床面積25坪の場合
ビルトインガレージを取り入れた住宅を25坪で建てる場合、
車1台分のガレージ(4.5坪)+6~8畳程度の部屋が2~3部屋
となり、目安としては「2階建ての2~3LDK」ほどの間取りになります。
25坪の敷地でビルトインガレージを取り入れると、車2台分のスペースをガレージの中に入れることは厳しいため、車を複数台持っている方はより広い敷地が必要となります。
1階はビルドインガレージによって空間が圧迫されているため、寝室や子供部屋などのプライベート空間を配置し、2階はLDKやお風呂などの水回りを配置することで、日当たりもよく広い共用スペースを確保することが出来ます。
この場合、ガレージと寝室や子供部屋が密接した造りとなるため、防音対策をしっかりと行いましょう。
【間取りの例】延べ床面積30~35坪の場合
ビルトインガレージを取り入れた住宅を30~35坪で建てる場合、
車1~2台分のガレージ+6~8畳程度の部屋が3~4部屋
となり、目安としては「2階建ての3~4LDK」や「3階建て」ほどの間取りを作ることが出来ます。
30坪以上の敷地でビルトインガレージを取り入れても車を2台入れることも可能となるため、家族の中で車を使い分けている方でも安心の広さとなります。
階段の上り下りが大変な生活にはなってしまいますが、ビルトインガレージを取り入れた3階建ての住宅を建てることも可能です。この場合、1階をガレージ、2階をLDKや水回りといった共用スペース、3階を寝室や子供部屋といったプライベート空間にすることが出来ます。25坪の時よりもそれぞれの部屋を広く設けることが出来るため、充実した生活を送ることはできますが、生まれて間もないお子さんや、老後の生活を考えるなど家族への負担を考慮しながら暮らせるような間取りを考えることが大切です。
【間取りの例】延べ床面積40坪の場合
ビルトインガレージを取り入れた住宅を40坪で建てる場合、
車1~2台分のガレージ+6~8畳程度の部屋が4~5部屋
とかなり自由度の高い間取りを作ることが可能となり、目安としては「2階建ての4~5LDK」ほどの間取りを作ることが出来ます。また、40坪ほどある敷地であれば
車2台分のガレージ+3~4LDKほどの平屋
を作ることが出来ます。
例として延べ床面積の広さを比較しながら間取りを紹介しましたが、家族構成や土地の特徴、周囲の環境など様々な要因によって必要なものが変わっていきます。家づくりの際は建築家の方とよく相談しながら満足した住宅を作り上げていくことが大切です。
まとめ
家づくりをしていくうえで「正解」はありません。今回はビルトインガレージの魅力をたくさん書きましたが、住まいの中で何を大切にしたいか、どこにこだわりたいかなどを考えバランスよく作り上げることが家づくりにおいて大切です。
全部についてこだわることは難しいので絞った中で予算としっかり向き合って進めていきましょう!
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