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【住宅基礎知識】注文住宅の一軒家の人気外観デザイン実例 おしゃれな外観を解説!

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こんにちわ!!ディライトホームコラム編集部です。

今回のコラムは、ずばり、一軒家の第一印象を決める外観デザインについてです!
ディライトホームの実例も踏まえながら外観の決め方やこつをお伝えします!
デザインにこだわった注文住宅を考えている方含め、新築を考えている方も参考にしてみてください!

頼りになるSUUMOさんの参考記事も紹介しておきます

1 外観デザインはいいと思う家の参考にをしよう

お家の外観を考えるのはとても大変なことです。建築を毎日のように扱っている僕もなかなか何も参考にせずにいいデザインは生まれてきません・・・
このような時は、いいなと思う家や人気が高い外観のデザイン、「ビビッ!!」と来たデザインをを参考にするのがおすすめです。
最終的なデザインはもちろんそのままパクるのではいけないですが、イメージを膨らませるために、沢山いいなと思う事例を集めるのは、マイホームを計画する上でとても効果的です。

2 注文住宅の外観の決め方(おしゃれなマイホームにするために)

2-1 施工事例の外観を沢山見る

外観を考えるには、多くの施工事例を見ることがとても大切です。
インターネットで「人気の外観」などと調べて、まずはとにかくたくさんの事例を見ましょう。
この時に最初はジャンルを絞らないで色々なデザインジャンルの外観を見ることで本当に自分が好きなジャンルを見つけ出すことができます。

2-2 好きな家を保存

2-1でとにかくたくさんの家の外観を見たと思います。
次はたくさんの外観の中で、おしゃれだな、かっこいいなと思ったデザインをどんどん保存していきましょう!
インターネットブラウザであればブックマークで保存したり、インスタグラムでもいいねや保存で後で見返すことができます。X(前のツイッター)でもいいねや保存、ユーチューブのショートとかもいいですね。
ある程度保存したものが溜まってきたら、あとで見返すと自分が好きなジャンルが分かってくると思います!

2-3 ジャンルを絞って深める

ジャンルが分かってきたら、その中から数個自分が好きなテイストを選んで、さらにサーチをしてみてください。
一度自分が好きなものが分かってくるとさらにサーチがしやすくなるので、自分が好きな外観をピンポイントで探せると思います!
この時に後で家族と相談することも頭に入れて調べるといいでしょう。

2-4 デザインの方向性を決める

これまでである程度好きな外観のジャンルが決まり、参考の資料も集まってきたと思います。
そしたらいよいよデザインを固めていきます。自分一人でマイホームを考える場合は自分の好きな外観デザインだけでいいですが、ご家族がいる場合は、
ご家族で相談するようにしましょう。
この時に今まで自分が保存してきた事例がとても役に立ちますね。

2-5 自分の家の間取りとの調整

外観のデザインが決まれば、実際に自分の家と調整をしていきます!
外観デザインは、窓の位置や全体のシルエットもとても大切になっていきます。
注文住宅でデザイナーがいる場合は、その辺のこだわりもぜひ伝えてください!

3 外観デザインのポイント

全体のシルエットを考える

家の形はとても大切です。
家の外観を構成しているテクスチャと外壁のテイストをそろえる必要があります。
上の写真では、門構えにガルバリウム鋼板を用いることで、全体的にしっかりとした重厚感のあるイメージを持たせることができます。それにガレージの抜け感と白の軽い色を加えることで重すぎずに全体をまとめることができます。

窓の配置を考えて効果的に配置する

おしゃれな外観にするには、合わせて窓の配置にも気を配らなければなりません。引き違い窓を何も考えずに付けてしまうと、子どもが絵にかいたような窓になってしまいます。
窓を付ける面、付けない面、付ける窓の種類をスリッド窓やはめごろし窓などを使うことですっきりとした印象を持たせつことができます。

上の写真では、建てのラインで濃い色の外壁材を使い、横ラインで窓を設けています。次の第で説明しますが、外壁の色にも使い方にコツがあります!

窓やガラスの種類についてはこちらをチェック↓↓

【サッシとガラス】窓の選び方とそれぞれの特徴や選ぶポイントを解説【窓ガラス】

色は使いすぎず1~3色!

おしゃれな外観デザインにするには、色の数がとても大切です。
デザインに優れた家で多くの場合は、1~3色でまとめられています。

上の写真では、黒をベースに、グレーのガレージと木の質感で3色でまとめられています。
また、テクスチャの違う木を全面に使うのではなく、アクセントとして取り入れられているので、全体のバランスが取れています。

メインとサブをしっかりと!

複数のテクスチャや色を使うときは、メインとなるものをあらかじめ決めて、配置やバランスを考えることが大切です。

色の解説をするとすると
ベースカラー・・・全体のベースとなるメインの色
アソートカラー・・・ベースを引き立てるための色
アクセントカラー・・・アクセントを持たせ、メリハリを持たせる

メインファサードを考える

実は建物は全ての面をきれいに見せることは難しいことです。
なぜなら、エアコンの室外機やエコキュートなどの生活に欠かすことのできない設備が必要になりますし、生活上・法律上設けなければならない窓などもあります。そのような制約があると、例えば道路の反対側の面は見えない面だから、設備類を固めようという考えが妥当です。そうすることで、メインで見せたい面を際立たせ、性能的にも良い家を建てることができます。
建物の立面をファサードと言い、一番かっこよく見せたい面をメインファサードと言います。

外構計画も忘れずに統一感を持たせよう

外観を考えるときに外構にもこだわることで、よりおしゃれ家という印象を持たせることができます。
建物を見る時に建物単品で見ることは無いと思うので、全体を見たトータルコーディネートをすると建物の魅力も上がります。

上の写真では全体をグレーでまとめえて、外構で植栽をプラスしています。
資金計画の時に外構も合わせて計画すると良いでしょう。

流行りに依存しないデザイン

住んでいて飽きの来ないデザインというのはとても大切です。その時に流行しているデザインにすると数年後にどうしても見劣りしてしまいます。また、自分で住んでいて飽きも来てしまうでしょう。
そうならないように飽きの来ないシンプルなデザインにすることがおすすめです。

まとめ

今回のコラムは外観イメージについて書きましたがいかがでしたか?
外観を考えるときは他の事例をたくさん見ることがとても大切です。

また、外観に加え外構にも力を入れると建物がより魅力的に見えます。

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