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【おすすめ外壁紹介】新築するとき選びたい外壁の種類とメンテナンスについて解説【STO】

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ディライトホームは福島県、郡山市、須賀川市、会津若松市を中心に建築家と建てるフルオーダー(自由設計)の注文住宅でおしゃれな家のご提案する工務店(ビルダー)です。
お洒落な家に住みたい方はもちろん、建て替え希望の方、ローンについて気になっている方、カフェの様なリビングにしたい方、ラグジュアリーな家が好みの方、アウトドアリビング、ガレージハウス等々やりたいことがある方、
ぜひモデルハウスの見学やお客様宅で見学会にお越しいただければと思います!平屋と2階建てという2つラインナップしかありませんが規格住宅ではなローコスト系の住宅メーカーから大手ハウスメーカー、設計事務所などを検討している方は一見の価値があるのでぜひ遊びに来てください!!
きっと素敵な注文住宅検討のヒントが見つかると思います。予約来場していただくとアマゾンギフト券3000円分プレゼントしていますので予約来場がおススメです!
新築住宅を検討中の方はもちろん、土地相場が解らないけど土地探しをしたい方や、他社と比較したいから坪単価を知りたい方、疑問や質問、心配がある方は遠慮なく、ディライトホームに予約来場ください!!

さて、今回のコラムテーマは家を構成する要素として当たり前すぎてなかなか触れられる事が少ないかもしれない【外壁】についてです!注文住宅を建てる際にフルオーダー、自由設計系の会社であれば種類が選べる場合もありますので、ぜひ参考にしていただいて自分達の為だけの家造りに活かして下さい。

 

新築の注文住宅に限らず住宅に使われている外壁の種類って結構沢山ありますよね。
それぞれの外壁の種類や特徴によって、デザイン、質感、メンテナンス性、費用、ランニングコスト・・・などが大きく変わってきます。
デザイン性を重視する注文住宅の新築では、外壁の選定は外観のおしゃれさを決める重要な要素だと言えます。
今回は住宅を語る上でよくテーマになる外壁についてお話したいと思います。
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そもそも外壁って何??

住宅を含め、建築物には「外壁」が存在しています。
外壁のことを簡単に説明すると住宅の構造躯体の外側にある壁のことですね!!
当然、外壁の役目は雨や風はもちろん、我々ディライトホームが家づくりをさせていただく、郡山や須賀川でも雪が降りますし、激しい日差しからも建物本体や中に住む人を守ってくれるものですね。気候によっては、求められる断熱性やメンテナンス性に差が出てきます。

外壁とは↓

住宅に使われている外壁にはどんな種類があるの??

一言で「外壁」といっても、様々な種類があります。
レンガ、モルタル、トタン、窯業サイディング、金属サイディング、木質サイディング、セラミックサイディングなど、
1つ1つ挙げていくときりがありません。
そこで今回は代表的な外壁材を大まかに分けて、特徴を説明します。
ご紹介する外壁5つはこちらです
1.ALC
2.ガルバリウム
3.窯業系サイディング
4.タイル
5.塗り壁

1.ALC

そもそもALCとは、何でしょう?ALCとは「Autoclaved Light weight aerated Concrete」の頭文字を取ったもので、高温高圧蒸気養生にて生成したものです。日本語に訳すと「軽量気泡コンクリート」といいます。

ALCをメイン外壁に使っている会社は大手の高級ハウスメーカーさんで言うとヘーベルハウスさんなどが採用しています。ALC自体もプレーンの商品の名前にへーベルパワーボードと入ってしまうくらいに力が入っている商材なのかもしれませんね。

メリット
・耐久性が高い
・断熱性・耐火性が高い
・遮音効果が高く軽量
デメリット
・つなぎ目が多い
・防水性が低い
・費用が高い
・デザイン性が低い
ALCの強みはやはり、耐久性や耐熱・耐火性です。耐久性とはその名の通り、丈夫さを表すもので、コンクリートを高温高圧蒸気で養生しているので、高い耐久性を有しています。耐熱性・耐火性に関しては、国土交通大臣認定の耐火構造材で、国も認めた高い耐火性能を有しています。軽量というのもポイントで、「建物が軽い=各部材にかかる力が小さい」ということなので、同じ耐久度の建物であった場合、より軽量な建物の方が、耐久性が高い建物ということになります。しかしながら、外観デザインがどうしても単調になりがちなので、かっこよく作るのが難しい外壁でもあります。

ALCについて併せて読みたい記事⇒

注文住宅の外壁の話 vol.1 ALC

 

2.ガルバリウム

金属系サイディングの一種で、鉄の板である鋼板に、合金をメッキしたものです。正式名称は、ガルバリウム鋼板です。「ガルバ」や「GL鋼板」とも言います。表面は鋼板で施されていて、裏には断熱材が施工されています。家の屋根の素材とかにも使われていますね!

東北の会社ですとメイン外壁としてガルバリウム鋼板を採用している会社は、センチュリー21さんなど多数あります。決して安いものではないのですが、ローコスト系のメーカーさんが採用しているイメージが先行してしまっていることもあって安っぽく見られることもあるようです。

メリット
・シンプルでおしゃれな外観になできる
・断熱性に優れている
・耐凍害性に優れている
・耐震性に優れている
デメリット
・サビが発生しやすい
・傷がつきやすい
・酸性雨、塩害被害を受けやすい
注文住宅でアクセントとして使われることもある材です。金属サイディングを外壁に用いることで、他の外壁材にはない質感を出すことができなす。金属光沢もあるので、シンプルながらも、スマートな印象を持たせることができます。デザイン住宅では、アクセントとして金属サイディングを用いられていることがあります。
金属サイディングの中には、断熱材が入っています。一見金属だと、熱いし冷たいというイメージが付きがちです。しかし実際は、中の断熱材のおかげで高い断熱性を発揮します。
凍害とは、材の中に含まれている水分が凍った状態と液体の状態が繰り返されることで、劣化が引き起こされることです。食品を冷凍して解凍したときに出てくる水の液体が建物の外壁で起こるイメージです。金属系サイディングは、内部に水分がほとんど含まれていないので、この凍害が起こりにくく、耐凍害性があるということです。へこみなどにはめっぽう弱いので、注意が必要です。

ガルバ外壁について併せて読みたい記事⇒

注文住宅の外壁の話 vol.2 ガルバリウム鋼板

3.窯業系サイディング

窯業系サイディングとは、80%がセメントで、繊維質と増量材が残りの20%を構成している材です。一番多く目にしたことが多いのではないでしょうか。多くの住宅で採用されていて、全体使用率が約80%を占めていると言われています。一番よくある外壁材ですね。

多くのハウスメーカー、ハウスビルダー、大工工務店などでも標準外壁として採用されている為、1つの住宅会社に絞って名前をあげることができない位多数の住宅会社で採用されています。作っているメーカーも多く、代表企業だけでもニチハさん、ケイミューさん、アイジー工業さんなどがあります。

メリット
・耐久年数が長い
・種類が多い
・施工が早い
・コストパフォーマンスが良い
デメリット
・防水性がやや低い
・シーリングが多くなる
窯業系サイディングは、多くのハウスメーカーの外壁で取り扱っているので、種類がとても多いです。
とても多く使われているので、素材の進化も進んでいて、多くのメリットがあります。
デメリットとしてはシーリングが多いことによる、防水性の低さが挙げられます。窯業系サイディングはパネルをシーリングで張り合わせて施工するため、どうしても隙間が多くできてしまいます。またそのシーリングも劣化してしますので、そこから雨漏りに繋がってしまうことがあります。ニチハなどのメーカーではシーリングが表面に出てこないFUGEというタイプもあります。メンテナンスに関しては、弱ってきてしまうと基本的に張替対応になってしまうのでランニングコストはそれなりにかかると思っておいた方がいいです。

窯業系サイディングについて併せて読みたい記事⇒

注文住宅の外壁の話 vol.3 窯業系サイディング

4.タイル

タイルはとても種類が多くい材です。レンガのサイズを基準に作られたものから、細長いものなど、サイズだけでも多くの種類があります。また、質感も様々です。タイルはセキスイハイムさんや、一条工務店さん、積水ハウスさんなどで標準採用されている外壁でもあり各社オリジナルの商品を持っています。

メリット
・高い耐久性
・タイルならではのデザイン性
デメリット
・剥離の可能性がある
・初期コストが高い
タイルでは、高い耐久性とデザイン性を実現することができます。一度はタイル調の住宅にあこがれたことがあるのではないでしょうか。窯業系サイディングでも、タイルを模したデザインの下は数多くあります。
デメリットとして、タイルの剥離の可能性が生まれてしまうことです。もしも、2階の外壁のタイルが剥離して、下の人に落ちてきたということになれば大きな事故になりかねません。また、タイル自体の値段に加え、職人が1枚ずつ貼っていくので、施工にかかるコストも高くなってしまいます。その結果初期コストが高いということに繋がります。

タイルについて併せて読みたい記事⇒

注文住宅の外壁の話 vol.4 タイル

 

5.塗り壁

塗り壁はシンプルでありながら、デザイン性に富んだ材料です。ベースの素材に顔料(色)を混ぜて材を作るので、色を自由にできます。

メリット
・外壁のつなぎ目ができない
・カラーバリエーションが豊富
・コストパフォーマンスが良い
・メンテナンス性が良い
デメリット
・ひび割れが入ることがある
・下地によって性能が左右されることがある
塗り壁は他の材に比べて、材を塗るという施工なので、自由度が高い材です。壁に貼る施工ではなく、塗る施工なので、つなぎ目ができなく、とてもスタイリッシュなデザインになります。また、シーリングの交換や、定期的な塗り直し等も必要ないので、メンテナンス性が良いです。
デメリットとして、塗り壁に大きな衝撃が加わった際に、ひび割れが入ることがあります。また、会社の施工によって、出来栄えや建物内部の性能に大きな差が生まれます。この点は、実際のモデルハウスや住宅展示場でその会社の施工能力を見ることがとても大切です。

塗り壁について併せて読みたい記事⇒

注文住宅の外壁の話 vol.5 塗り壁

外壁選びのコツ・・・高いデザイン性を求めるなら・・・塗り壁がおすすめ!

外壁の選び方によって家の外観のイメージはほとんど決まってしまうといっても過言ではありません。
デザイン性とメンテナンスのしやすさで選ぶのがおすすめの選び方なのですが、コストパフォーマンス、メンテナンスを評価に加えると塗り壁が頭一つ抜けているように思います。建物全体を包み込むように施工する塗り壁では必要としない、材同士のつなぎ目のメンテナンスが必要になってくるものがほとんどです。定期的なメンテナンスは、思いのほか金額かかさむものです
また、デザイン性で見ても、塗り壁は全体をスタイリッシュに見せるのにとても適しています。
ディライトホームの標準外壁は、、、塗り壁でSTOを使っています。
ディライトホームでは塗り壁外壁の中でもSTO(シュト)というものを扱っています。
デザイン性が高く、性能を求める注文住宅を扱っているDELiGHT HOMEにピッタリの外壁材です。
STOの塗り壁は、デザイン性に優れているのは、もちろんのことメンテナンス性にも優れています。
表面の特殊な加工のおかげで、水をかけるだけで、おおよその汚れを落とすことができます。
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世界NO.1のシェア率を持つ塗り壁外壁Sto
SE&Co.KGaA社は、1835年ヴァイツェン(ドイツ、バーデン=ヴュルテンベルク州)で石灰セメントの製造をする工場として創業。
1955年に世界で最初に樹脂プラスターを開発したとても伝統のある企業です。
1964年に複合断熱システム(湿式外断熱工法)を世界で初めて開発して、それ以降業界のトップに君臨し続けています。
塗り壁Sto仕上材は、ドイツ製の漆喰であり、透湿性があり、耐候性が非常に高く、水性のアクリル樹脂が入ったドイツ製の素材です。
施工面では既調合の材料で品質が安定し、扱いやすいという特徴があってクラックの心配が軽減されています。
更に、ロータス効果と呼ばれる、超撥水性の壁表面が、自己洗浄能力と呼ばれる雨水や水シャワーの水滴が壁についた汚れを取り込みながら落ちる付加された外壁となります。「通気工法」「外断熱工法」が下地工法として選ぶことが出来ます。
どのような環境の地域にも新たな建築設計の可能性を開き、世界95ヶ国以上で使用実績があり世界シェア、アメリカシェアともにNo.1を誇ります。
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https://takumiya-style.co.jp/sto/より引用)

STOの特徴

 

https://takumiya-style.co.jp/sto/より引用)

いかがでしたか??注文住宅の新築を考える際には内部はもちろん外観デザインにもこだわりたいですよね?
STOの撥水効果を実際に見たい方はディライトホームの安積モデルにご来場ください。
素晴らしい性能をご覧になっていただけると思います。たまにラップサイディングなどの施工もしています。

家造りを通してお客様の叶えたいデザインや要望に外壁の選び方は大きくかかわりますね!

福島県、郡山市、須賀川市、会津若松市周辺地域で新築住宅や注文住宅、デザイン住宅を検討中の方、建て替え、土地購入からの方、リノベか新築か検討している方、ローンの相談、建てたい家の相談はぜひディライトホームにご相談ください!
【注文住宅 郡山】のワードランキングで上位にランクインしているディライトホームのスタッフが丁寧に対応いたしますので、ぜひモデルハウスにご来場ください
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