注文住宅を建てる時の外壁の選び方
こんにちは!インターン生の高坂です!
前回から「注文住宅を建てる時の外壁の選び方」ということで、いろいろな種類の外壁について解説を始めました!
前回の記事はこちら!
今回お引き続き、外壁の種類について解説していきます。
外壁:ガルバリウム
金属系サイディングの一種で、鉄の板である鋼板に、合金をメッキしたものです。正式名称は、ガルバリウム鋼板です。「ガルバ」や「GL鋼板」とも言います。表面は鋼板で施されていて、裏には断熱材が施工されています。
ガルバリウム鋼板 メリット
・シンプルでおしゃれな外観になできる
・断熱性に優れている
・耐凍害性に優れている
・耐震性に優れている
ガルバリウム鋼板 デメリット
・サビが発生しやすい
・傷がつきやすい
・酸性雨、塩害被害を受けやすい
注文住宅でアクセントとして使われることもある材です。金属サイディングを外壁に用いることで、他の外壁材にはない質感を出すことができなす。金属光沢もあるので、シンプルながらも、スマートな印象を持たせることができます。デザイン住宅では、アクセントとして金属サイディングを用いられていることがあります。
金属サイディングの中には、断熱材が入っています。一見金属だと、熱いし冷たいというイメージが付きがちです。しかし実際は、中の断熱材のおかげで高い断熱性を発揮します。
凍害とは?
凍害とは、材の中に含まれている水分が凍結と融解を繰り返すことで、劣化が引き起こされることです。食品を冷凍して解凍したときに出るドリップが建物の外壁で起こるイメージです。金属系サイディングは、内部に水分がほとんど含まれていないので、この凍害が起こりにくく、耐凍害性があるということです。
インターン生 高坂
福島出身で、建築家を目指してディライトホームでインターン中。
家づくりの疑問点やワクワクすることを発信していきます。
福島県、郡山市、須賀川市を中心に注文住宅をご検討中、メーカー選定中、マイホーム計画検討中の方はぜひディライトホームへ!
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