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注文住宅の外壁の話 vol.1 ALC

注文住宅を建てる時の外壁の選び方

こんにちは!インターン生の高坂です!

今回から「注文住宅を建てる時の外壁の選び方」ということで、いろいろな種類の外壁について解説していきます!

注文住宅を考える時には、外壁にも、もちろんこだわりたいですよね。

少しでもこのブログで疑問が解消されればと思います!

そもそもALCとは?

そもそもALCとは、何で

しょう?

ALCとは「Autoclaved Light weight aerated Concrete」の頭文字を取ったもので、高温高圧蒸気養生にて生成したものです。日本語に訳すと「軽量気泡コンクリート」といいます。

 

ALCを外壁に使うメリット

・耐久性が高い

・断熱性・耐火性に優れている

・軽量で遮音効果が高い

 

ALCを外壁に使うデメリット

・つなぎ目が多い

・防水性が低い

・費用が高い

 

ALCの強みはやはり、耐久性や耐熱・耐火性です。

耐久性とはその名の通り、丈夫さを表すもので、コンクリートを高温高圧蒸気で養生しているので、高い耐久性を有しています。

耐熱性・耐火性に関しては、国土交通大臣認定の耐火構造材で、国も認めた高い耐火性能を有しています。

軽量というのもポイントで、「建物が軽い=各部材にかかる力が小さい」ということなので、同じ耐久度の建物であった場合、

より軽量な建物の方が、耐久性が高い建物ということになります。

 

 

高坂

福島出身で、建築家を目指してディライトホームでインターン中。

家づくりの疑問点やワクワクすることを発信していきます。

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