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注文住宅の外壁の話 vol.3 窯業系サイディング

注文住宅を建てる時の外壁の選び方

こんにちは!インターン生の高坂です!

前回に引き続き、「注文住宅を建てる時の外壁の選び方」で外壁について解説しています!

前回はガルバリウム鋼板について解説しました!

前回の記事はこちら!

注文住宅の外壁の話 vol.2 ガルバリウム鋼板

 

今回お引き続き、外壁の種類について解説していきます。

3.窯業系サイディング

窯業系サイディングとは、80%がセメントで、残り20%が繊維質、増量材で作られている材です。一番多く目にしたことが多いのではないでしょうか。多くの住宅で採用させていて、約80%を占めていると言われています。

メリット

・耐久年数が長い

・種類が多い

・施工が早い

・コストパフォーマンスが良い

 

デメリット

・防水性がやや低い

・シーリングが多くなる

 

窯業系サイディングは、多くのハウスメーカーの外壁で取り扱っているので、種類がとても多いです。とても多く使われているので、材の進化も進んでいて、多くのメリットがあります。

デメリットとしてはシーリングが多いことによる、防水性の低さが挙げられます。窯業系サイディングはパネルをシーリングで張り合わせて施工するため、どうしても隙間が多くできてしまいます。またその隙間を埋めているシーリングも劣化してしますので、そこから雨漏りに繋がってしまうことがあります。

 

インターン生 高坂

福島出身で、建築家を目指してディライトホームでインターン中。

家づくりの疑問点やワクワクすることを発信していきます。

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