COLUMN

【2024年度版:おしゃれなリビング階段の作り方・施工事例を紹介!】リビングと組み合わせるとおしゃれな階段とは?

公開:

更新:

今回のコラムのテーマは「おしゃれなリビング階段」についてです!
リビングを計画している時に、おしゃれなリビングと階段のセットにあこがれたことはないでしょうか?平屋建てをご所望の方は、ないかもしれませんが、2階建て以上を検討している方はあると思います。おしゃれなリビング階段を検討する時に、階段のデザインを決めるのはもちろんですが、そもそもどこに階段を置いたらいいのかなども非常に悩ましいと思います。

今回のコラムでは、そんな疑問を解決するためにディライトホームの事例を交えながらおしゃれなリビング階段について解説をしていきます!

住宅見学会・相談会・イベント来場予約を今すぐ申し込む!無料で資料請求を今すぐ申し込む!

イベント来場、資料請求以外のお問い合わせはこちら

ずばりおしゃれなリビング階段の秘訣は鉄骨階段!

さっそく大きな見出しで結論を述べさせて頂きましたが、おしゃれなリビング階段には鉄骨階段がとても相性が良いです!そもそも鉄骨階段とは、階段の桁(踏板同士をつないでいる側面の板)や手すりなどが鉄骨でできている階段のことを言います!

鉄骨階段は、その高い意匠性から、デザイン住宅を建てるお客様からとても人気の階段です。鉄骨階段を取り入れることで、リビング階段周辺の解放感が増したり、リビングから階段を通しての周辺への抜けがとてもよくなります。また、家の中心のリビングにシンボルとなるオブジェクトがあることもとても良いですね。

そんなおしゃれなリビング階段の重要な要素の鉄骨階段を軽く解説していきます!

鉄骨階段のメリットとデメリット

鉄骨階段のメリット

・高い意匠性
・高い耐久性・剛性
・建物を広く見せることができる

鉄骨階段はなんとってもその意匠性がウリですね。鉄骨の武骨なカッコよさはもちろんですが、鉄骨により、より軽く、材と材の間をあけることができます。そのことによって生み出される解放感と抜け感は素晴らしいですね。また、それらがあることによって、階段室全体を明るくしたり、鉄骨階段を置いたリビングにさらなる解放感と抜け感をもたせつつ、シンボルの役割を果たすことができます。

鉄骨階段のデメリット

・子どもや高齢者にとっては危ない場合がある
・木の箱型階段に比べて高価
・取り入れる箇所のデザインに気を使う必要がある

鉄骨階段を採用する際にはどうしても気を付けなければならないことがあります。鉄骨階段はメリットで触れたとおり、材と材の隙間をあけて、抜け感を演出しています。そのため、小さなお子さんやご高齢の方が鉄骨階段を利用する時に危険な場合があります。また、鉄骨階段は普通の階段に比べて高価です。そのため、ハウスメーカーで鉄骨階段を採用しようとするとどうしても全体の金額が大きくなってしまいます。最後に鉄骨階段はかなりのインパクトがあり、通常との階段とは使い勝手も違うため、デザインには気を付ける必要があります。例えば、鉄骨階段は下からの抜け感もよいので、鉄骨階段の下にくつろぎ空間を置いて、鉄骨階段をスカートの方が下ってきたら、とても困ったことになってしまいますね。

ディライトホームでは、そんな鉄骨階段を標準採用しています!(外すことももちろんできます)なかなか標準で採用いている工務店は少ないのではないでしょうか?また、採用している鉄骨階段にもとてもこだわりを持っています!そんなディライトホーム自慢の鉄骨階段とリビングを組み合わせた事例を紹介していきます!

住宅見学会・相談会・イベント来場予約を今すぐ申し込む!無料で資料請求を今すぐ申し込む!

イベント来場、資料請求以外のお問い合わせはこちら

鉄骨階段を採用したおしゃれなリビング階段の事例紹介!

王道!リビングダイニングと鉄骨階段の組み合わせ

やっぱりリビングダイニングと階段の組み合わせはとてもよいですよね。リビングダイニングと階段をまとめて配置することで意匠的なカッコよさのほかにも機能的に優位な点が数点あります。

  1. 階段室単品で、場所を取らなくなる
  2. 配置によっては、階段下の活用が広がる
  3. 家族の導線をリビングダイニングを重ねることで、家族で顔を合わせる機会を創出できる。
  4. リビングダイニングに解放感が出る

などなど、たくさんあります。特に2番とかは意外性があるのではないでしょうか?自室に必ず行くのに通らなければならない、階段をリビングダイニングに配置することで、家族と顔を合わせる機会を作ることができます。お子さんの年齢が上がってきて、家族と顔を合わせる機会が減る気がするというご家庭にはとてもおすすめな配置ですね。デメリットとしては、リビングダイニングを経由しないと自室に行けないことから、お子さんが自室に友人を招くときなどは少し不便かもしれません。しかしながら、ディライトホームでは、家族の生活の中心はリビングダイニングに置いているので、お子さんの友人も含めてリビングダイニングに来る想定だと特にデメリットにはならないと思います。

こちらの詳しく事例紹介はこちら!↓

福島県 会津若松市 S様邸

鉄骨階段の解放性を十二分に発揮した、全体を含めた解放感を演出!

こちらの事例では、解放感を前面に発揮した事例となっています。鉄骨階段の持つ解放感を生かすのはもちろんのことですが、周辺の窓をとても大きな窓にして、向きを開けている土地にしているので、開口部からの解放感もとても気持ちがよいですね。これなら、リビングダイニングの解放感がプラスされますね。また、こちらの事例では、全体を黒で統一しています。それに伴って、鉄骨階段の踏板も、黒にしてあります。通常は、木目がとても多いですが、完全な黒もとてもかっこいいですね。

こちらの詳しく事例紹介はこちら!↓

福島県 会津若松市 K様邸

逆転の発想!リビングダイニングへと通ずる階段!

通常の発想ですと、リビングダイニングの階段というのは、リビングダイニングから階段を伝って、2階に行くといいうものではないでしょうか?しかし、ディライトホームの旧モデルハウスでは、2階にリビングダイニングがあることで、階段を通って、リビングダイニングにアクセスする導線になっています。このようにすることでの、メリットはとてもたくさんあるのですが、それはまた別の記事でご紹介しようと思います。2階のリビングダイニングと鉄骨階段の組み合わせでは、手摺の存在感がとても良いですね。手摺が集合している区画があることで、部屋全体のアクセスポイントになります。しかしながら鉄骨で作成されているので、重くなりすぎず適度な解放感をもたらせてくれます。

まとめ

今回のコラムでは、階段とリビングの関係性について、施工事例を交えながら解説をしてきました!これをお読みになった方のおうちづくりでも、ディライトホームの事例をぜひ生かしてくださいね!

福島県、郡山市、須賀川市、会津若松市周辺地域で新築住宅や注文住宅、デザイン住宅を検討中の方、建て替え、土地購入からの方、リノベか新築か検討している方、ローンの相談、建てたい家の相談はぜひディライトホームにご相談ください!
モデルハウスに来場いただければ他のハウスメーカーや工務店では無い提案がたくさんあると思います!!自由設計で建築家と建てる家をぜひご検討ください。
自分たちだけの素敵なマイホームを実現しましょう!!