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おしゃれなキッチンカウンターを活用! バー&カフェ風の事例も紹介

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お家づくりで悩むキッチン周り!おしゃれなカウンターのコツ

お家づくりをする時に特にキッチン周りって悩むのではないでしょうか?
例えば、バーカウンター風にしたいとかカフェ風にしたいとかは要望としてよく挙げられますね。
正面にキッチンカウンターとして使える場所を設け、ダイニングとしても機能を兼用して使うことで、スペースをよりコンパクトに設計計画できます。
今回は、施工事例を紹介しながらおしゃれなカウンターの作り方をお伝え出来場と思います!

形からキッチンカウンターを考える

おしゃれなカウンターを考えるには、キッチンの形を考えることが大切です。
一般的なキッチンの形だと、I字やL字、オープン型などが思いつくのではないでしょうか。
I字型、L字型では、壁に向かって配置することもできますが、ダイニングやリビングの向かって配置することもできます。
それぞれ長所や短所はありますが、キッチンカウンターの形を取りたいのであれば、
I字型、L字型で対面式になるように配置するのが良いでしょう。
対面式とは、料理をする人に対面してキッチンカウンターに座る形式のことです。

また、オープン型のアイランドキッチンでも椅子の置き方を考えることで、キッチンカウンターのように使うこともできます。
アイランド型だと、キッチン周り全てに空間が生まれるので、対面式以外に、キッチンの側面に席を設けることもできます。
アイランド型の方が必然的に設けられる席数が増えますね。家族全員でキッチンカウンターをよく使う方は、この型の方がおすすめできるかもしれません。
しかし、より広いスペースが必要になるので、建物の中でキッチン周りが建物に占める割合は増えてしまいますね。

見た目のデザインからキッチンカウンターを考える

デザインを考えるときにコンセプトをもって考えることがとても大切です。
例えば最近はやっているものでいえば、バーカウンター風キッチンやカフェカウンター風キッチンなどがありますね。
他にも古民家風やカルフォルニアスタイルなどもあると思います。
キッチンカウンター周りを考えるときにコンセプトをしっかり持つことで、今後の家具家電選びの時にずれが生じずく、
全体の統一感に繋がります。
そうしないと後々デザインの統一感がなくて、ごちゃごちゃとした情報量のキッチンカウンター周りになってしまいます。
イメージしていたキッチンカウンターで暮らしを豊かにするはずだったのにと後悔しないためにもよく検討しましょう!

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景色を楽しみながらの対面カウンターキッチン

こちらの事例は、平屋と自然を生かしたキッチン周りになります。
ープンのアイランド型キッチンにすることで、キッチンの周りにゆとりを持った回遊スペースを設けられています。
キッチンから窓までが広めにとってあるので、椅子を並べてバーカウンターのように使うこともできます。
夜に自然を眺めながらお酒を飲むのはとても憧れますね。

窓に向かってキッチンがあるので、外でバーベキューをするときにもとても便利な動線になっています。
また、キッチンカウンターに腰掛けながら、外の様子も見れるので、外で子どもが遊んでいるときなども安心です。

木とタイルのカフェ風カウンターキッチン

こちらの事例は、木とタイルを合わせたカフェ風のキッチンになっています。
木の板を落ち着いた色にして、キッチンの天板と背面のタイルを黒にすることで全体的な統一感を持たせています。
全体の色を白、黒、木の色と増やしすぎないことがコツです。色を増やしすぎると情報量がたくさんあり雰囲気が出ずらくなりますね。
少しアクセントカラーを取り入れるのは良いと思います。

また、広々としたキッチンなので、料理以外にもカウンターとしての機能やちょっとした料理以外の作業をこなすこともできます。
背面の収納にも少し棚があるので拡張性がとても高いです。

キッチンカウンターとダイニングの組み合わせ

キッチンカウンターは、座って食事をする以外にも様々な形があります。
この事例では、キッチンの前に少し壁を設けています。そうすることで、その上の飾り棚のように使うこともできます。
キッチンカウンターは、もともとはキッチンと他の空間を隔てる仕切りの意味合いが強いので、ある意味キッチンカウンターの原型ですね。
カウンターの上には、季節のフルーツを並べたり、コーヒーや紅茶いったセットを置いておくとおしゃれですね。

キッチンカウンターと小上りの畳のコラボ

こちらの事例は、キッチンカウンターと小上り畳の組み合わせです。
キッチンカウンターに家具としてダイニングテーブルを配置していますが、キッチンカウンターをその拡張として使うことが出来ます。
畳からのアクセスもとても良いので料理を運ぶや、大人数で集まったときなどにも使えますね。
ちなみに、畳と椅子の高さを調整しているので、食事をするときには、2席は椅子座で、2席は畳に座って食事をすることができます。

また、キッチンカウンターの手前がとても広くなっています。
ここは、下部が収納になっていて、上部がキッチンカウンターと一体となった作業台になっています。
大きな作業台があることで、キッチンで料理しながら、もう1つ何か作業を進めることが出来ます。

独立型のキッチンカウンター

こちらは、キッチンから少し離れた場所にカウンターを設けた事例です。
通常のキッチンカウンターとは少し違う使われ方にはなりますが、キッチンの近くにカウンターがあることで、用途が広がりますね。
例えば、キッチンの様子を見ながらパソコン作業をしたり、子どもが勉強をしたりと。キッチンカウンターでも出来ることですが、
少し離れていることで、キッチンの汚れを気にすることなく作業が出来ます。

さいごに・・・カウンター機能を別の場所に設けることも

キッチンと一体型のカウンターを主に紹介しましたが、いっそのこと完全に独立させてしまうのもありです。
前の事例で解説しましたが、キッチン周りだとどうしても油汚れなどに気を使わなければなりません。ダイニングの用途としてキッチンカウンターを考えていたり、
お酒を楽しみたいなどの場合は大丈夫ですが、少し作業をしたいや子どもに勉強をさせたいなどの時は少し離れた場所に設ける選択肢もあります。

カウンターの種類や自分がやりたい使い方によって様々なパターンがあるのでいろいろな事例を見て考えてみてください!

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