こんにちわ!暖かくなってきましたね!!今回のコラムは夏男(秋生まれ)の代表小林が書きたいと思います!!
今回取り上げるのはアウトドアリビングです!インナーテラスとも呼ばれる素敵空間について、早速書いていきましょう!
リビングは皆さん当然ご存じかと思いますが、アウトドアリビングといわれると??となる方も多いですよね?
どんなスペースなのか、おすすめの使い方、実例集や費用感を含めて徹底解説します!!
1.アウトドアリビングとは
家の中や屋外にある、天井や壁、窓がある空間のこと。外の開放感と、天候に左右されない室内の良いとこ取りをしたリビングと言えます。
ディライトホームではモデルハウスはもちろんですが提案させていただいているお客様の多くは2Fリビングと組みあわせることで使いやすさと楽しみやすさを演出しています。
単純に広いだけのバルコニーは病院の屋上をイメージするような洗濯干し場的なものになってしまいます。
アウトドアリビングはおしゃれな外家具、ジャグジー、BBQグリルを搭載し、雰囲気や抜け感を作るだけでなく実用的な空間であることが重要です。
またサンルームとの違いは、屋根や壁をガラス張りにしている物干し場の要素が強い空間であることに対し、アウトドアリビングはくつろぎや楽しむ要素が盛り込まれていることが要素としてあります。
需要が高まっている、アウトドアリビング、インナーテラスの間取りで人気があるのは、2Fリビングとつながっている配置です。
要望として家を建てる方に【家を建てたら何をしたいですか?】と聞くとほぼ100%の方がバーベキューと言いますが、隣家や道路に面したスペースだと人の目が気になったり、
匂いや煙、談笑する声のボリュームなどが気になったりしてしまって十分に楽しめなかったりします。
アウトドアリビングはそれらの要望を叶えるのに最適です!
一方で、洗濯物の物干しスペースとして利用する場合は、リビングから見えにくい場所にした上で風で飛ばされにくいことや日が当たるような配置に工夫が必要です。
どこに置くかでいえば住宅の中央部分に配置して、吹き抜けと組み合わせて自然光を意識的に多く取り込むこともできます。続いて、メリット・デメリットを解説いたします。
・アウトドアリビングのメリット
●天候(風雨雪、寒暖)を気にせず、おうち時間を楽しめる
●リビングに更なる開放感を加えられる
●ゆとりのある空間演出と遊べる・楽しめる機能を家に付けられる
●水洗いができるので作業スペースとして楽
●外物干しスペースとしてももちろん有効
●人が集まってもパーティースペースとして対応できる
アウトドアリビングでは、自然光を感じつつ、リビング側からはオープンカフェにいるような心地よい時間が過ごせます。
天候(風雨雪、寒暖)を気にせずに、おうち時間を楽しめ、読書やリモートワーク、パーティにも最適な空間と言えます。
またアウトドアリビングは、水栓を設けると建物内にいながらも汚れを気にせず使えるため、ガーデニングやDIYなどの作業場にも適しています。
物干しスペースとしても当然活躍しますし、利用の用途は暮らしの中から無限に生まれてくると思います!
・アウトドアリビングのデメリット
●オプション代がかかる
●屋根をかける部分は建築面積に含まれる場合が多い
●動線や用途を検討した上で施工慣れしている会社でないと施工後のトラブルも心配
ディライトホームでアウトドアリビングを提案する場合、モデルハウスと同等の面積(6坪)でタイル施工、外家具セット、BBQグリル付き、ジャグジー付きで250万税抜きのオプションを基準にしています。
屋根や壁や防水施工が必要であり装備品もあるので、一般的なテラスやバルコニーよりもコストは上がります。
コストは上がりますが、爆発的に高いパフォーマンスを手に入れる為のコストと考えればコストパフォーマンス、コスパは高いと言えると思います。
スタートの段階で予算取りをしておくことが大切ですね。
また、アウトドアリビングには部分的な屋根や壁があるため、建築面積に含まれる場合があります。当然建築基準法で土地によって建てられる面積等のクリアは必須なので確認が必要です。
アウトドアリビングは日当たりがよければいいというものではなく、外を楽しむシーズン(4月から10月)は当然日照も強いので陽当たりがよすぎると暑くて使いにくいアウトドアリビングになってしまう場合もあります。
タイルはなるべく吸熱しない白を推奨しているのもそのためです!
アウトドアリビングは簡単に施工できるようで、様々な保証や検査項目をクリアしなければならない為、施工になれている業者でないと思わぬトラブルを招きかねません。
DELiGHT HOMEではアウトドアリビングを設けた住宅の施工実績も沢山あるので安心してお任せください。
アウトドアリビングについての外部記事はこちら↓
https://suumo.jp/chumon/koumuten/rn_bokuranoie/jitsurei/JG3/
アウトドアリビング、おすすめ活用方法6選
次に、さまざまな用途に利用できるアウトドアリビングの、おすすめの活用方法6選をご紹介していきたいと思います。
①アウトドアリビングを満喫する
広さと壁の高さ、それ用の外家具があるからこそ、アウトドアリビングでバーベキューを満喫できます。グリルをフル活用するだけでなく、ダイニングやキッチンの近くに配置すると、使い勝手の良い動線となります。
天候、寒暖に左右されずに、いつでも楽しめるのが魅力です。梅雨や秋雨が続く時期や、雪が降る寒い冬でも外用カーテンとヒーターがあればより上質な場所になります。
さらにジャグジーでは夏はプール代わりに、外風呂が気持ちいい時期は露天風呂として、家を楽しむことで日々の充実感を高めていけるのではないでしょうか!
また、テントサウナをして水風呂としてジャグジーを使うという整う使い方も可能です!!
テントを出したりハンモック遊びをしたりなど、お子さんと一緒に楽しむ空間としても活用できます。
②ガーデニングや家庭菜園
アウトドアリビングは、土いじりの空間にも最適!お花やハーブ、野菜を育てることもできます。
例えば、ハーブ類なら、バジルやミント、パクチーを育てるのも良いですね。野菜では、棚を造ればプランターでトマトやキュウリは作れますし、
ラディッシュやサラダ菜など葉物野菜は簡単に作れます。
アウトドアリビングなら、暑さや日差し、虫などが気になる人でも、手軽にガーデニングや家庭菜園を楽しめます。
③セカンドリビングとして使う
アウトドアリビングは、インナーテラスやセカンドリビングとしても使うことができます。
例えば、LDKの隣に配置することで、一体の空間として広がりを演出できますしリビングを広くとれない場合でも、吹き抜けやロフトと組み合わせることで開放感を造れます。
気分を変えたい時にちょっとしたティータイムを楽しんだり、音楽を楽しんだり、昼寝をしたり・・・無限の可能性と楽しみ方がありますね。
④物干しスペースとして
アウトドアリビングは、物干しにも最適です。天候やひと目、時間を気にすることなく洗濯物を干すことができます。
一般の物干しでは、洗濯物の盗難や、プライバシーを知られてしまう不安もありますが、アウトドアリビングなら安心です。
女性の場合、お化粧をしていない時や、薄着のままでは外物干しは使いにくいという人もいると思います。そういった要望も壁を高めに立ち上げたアウトドアリビングなら叶えられますね。
⑤ペットのスペースとして
アウトドアリビングは、ペットを遊ばせるスペースにも適しています。屋外だと、脱走やペットの盗難という心配もあります。
アウトドアリビングでは安心して遊ばせることができる上、水洗いもできるので粗相をしてしまっても簡単にケアできることも良い所ですね。
周りの目を気にせず、思う存分日光浴をさせてあげられる↑動物が苦手な人が来訪した時にペットを避難させておくことも可能です。
⑥雪が降ったら雪遊びのスペースに!
東北では雪が降ります。雪が積もったら外で雪遊びがしたくなったりしますよね!
そんな時、目が届かないところではなかなか遊ばせにくいご時世ですが(誘拐や近隣トラブル等々)アウトドアリビングがあれば、
目が届く場所で思う存分遊ぶことができます!!
アウトドアリビングを満喫する関連記事はこちら↓
ディライトホームで提案するアウトドアリビング付属しているアイテムの説明
・タイルデッキ
アウトドアリビングが清潔でおしゃれに保たれるための清掃性、排水性、デザイン性を作っている基本アイテム。
重たいものを落とすと割れてしまいますが、簡単に交換ができるので使い勝手いい優れもの。カラーはホワイトとブラックの2パターンありますが、
夏場の吸熱を考えるとホワイトをお勧めします。
・外家具セット
ラタンの二人掛け×2、一人掛け×2のソファとそれ用のクッション、センターテーブル(ユニフレームのコンロもついているので鍋なども楽しめます)に収納用のカバーが付きます。
・BBQグリル
ブロイルキング社製のカセットガスで使えるグリルが付きます。火起こし、炭の片づけというBBQをしたときにやらなければならない嫌な仕事がなく、楽しいBBQができます。
・ジャグジー
外用のジャグジーが付きます。ジャグジーがある家に住むことで豊かさの質は爆発的に高まります。
まとめ
アウトドアリビングには、工夫次第でさまざまな活用方法があります。ただの広い洗濯物干し場にしないために、用途をイメージしてプランすることが大切です。
アウトドアリビングのある間取りを叶えたい場合は施工実績があり、提案力のある住宅メーカーに依頼することをお勧めします。
郡山、須賀川周辺では雪も降りますので特に排水防水に関するケアが大切です。
また、使用するアイテムも実績があり経年での劣化や損耗が少ない長く楽しめるものを選ぶことも重要です。
いかがでしたか??これからプランに入る方、建築会社をこれから決める方は是非参考にしてみてくださいね!!
代表 小林
福島県須賀川市出身で、山形県で住宅営業のキャリアを10年ほど積み、地元でデザイン性の高い注文住宅を提供したいという思いから
2021年7月から福島での営業開始。2022年3月に株式会社DELiGHT HOMEを創業。
おしゃれな家を建てている会社ってどこかな?と言われたら一番最初に名前が挙がる会社を目指し日々奮闘中。
福島県、郡山市、須賀川市を中心に注文住宅をご検討中、メーカー選定中、マイホーム計画検討中の方はぜひDELiGHT HOMEへ!
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