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【広いリビング】20~25畳のLDKレイアウトで小上がりや和室を造らず開放的な空間デザイン

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こんにちわ!!ディライトホームコラム編集部です。

今回のコラムは広めに見えるLDKの作り方についてのコラムです!間取りに迷っている方ぜひご参考にしてみて下さいね!
横長LDKを設けると開放的でありつながり感もある間取りレイアウトになります。勾配天井を組み合わせたり、吹き抜けを造ったり、組み合わせ次第で実現したいことを叶えられます!
L(リビング)・D(ダイニング)・K(キッチン)は、日々の暮らしの中で最も長い時間を家族で過ごす場所ですね。
家族の団らんやみんなでそろって食べる食事は最高ですし、時にお客様を招いて遊んだり談笑したり、まったり過ごす、くつろぐ、等々ちょっと考えただけでも過ごし方のパターンは無限です。
そんな自由度の高い空間ですから、新築する際には様々な工夫をしてLDKの広さ、抜け感、使いやすいレイアウトにして満足できるメインルームにしましょう!
広々と感じるLDKの間取りとはということに注目して、近年人気の造作である小上がりについてや、シンプルであり広がりを感じる魅力的な20~30畳くらいのLDKレイアウトについてお話しします。
ゆとりのある空間形成のデザインだからこそ可能なレイアウトや間取りのメリット・デメリット、広さ感じられるLDK空間のおしゃれな家造り実例を交えながらご紹介します。
是非家づくりの参考にしてくださいね!

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1.LDKに広がりを最大限感じさせる、広々と楽しむレイアウト設計

LDKにおいてリビング側から抜けて見えるキッチン・ダイニングがおしゃれにまとまっていると家族とのつながりも感じられて家事動線も素晴らしくよくなります。
最近は人気があるリビング内和室(畳スペース)や小上がり和室のお空間は、多目的に使える上ゴロっと寝転がりたいという欲求を満たすいい空間です。
利用価値としては子育ての最中であれば家事をしながら寝かせておいたりできますね。家事においても洗濯物をたたんだりする場所としての機能性もあり、
欲しいなと思う方も多い捨てがたいプランでもあります。
一方では【LDKの広さ抜け感を阻害し収納スペースを削りがち】、【畳のメンテナンス問題やフロアレベルが変わると転倒リスクがあることや段差があるとお掃除マシンが掃除できない】などの理由で、小上がりを諦める方もいらっしゃいます。
機能性に憧れて作ってみたけれど小さすぎて有効活用できない、、、そんな悩みを抱えるくらいならいっそ広々と抜けを感じる贅沢なLDKのレイアウトしてみましょう。

平屋×勾配天井でリビングは抜け感を出しまくっている 須賀川市S様邸

2.逆にリビングに接続した小上がりや畳スペースの役割りとは

リビングの一角に小上がりや畳コーナーのある間取りは和の雰囲気の中でリラックスできる癒し空間として最高ですよね。
無くした時に失うものの価値も併せて確認しておきましょう。リビング内和室、畳スペース、小上がりスペースのメリットとデメリットをまとめます。
諦めきれない方もいますね笑LDK間取りの1つの選択肢を作る気持ちで比較・検討しましょう。

①メリットはこれだ!
・特に乳児期の子供のお昼寝スペースに最適。
・客間的なかしこまった時に来客を通す場所に使える。
・フローリングでは感じられない畳独特の香り、手触り、心地よさがある。
・洗濯物をたたんだり等の家事、ちょっとした作業スペースとしての活用。
・居室内の凹凸感で視覚的な立体感を楽しめる
・段差を活かして収納がつくれる
・リビングから埃が上がりにくい

②デメリットはこれだ、、、
・LDKのスペースを圧迫する。
・畳のメンテナンスが意外とかかる(和紙畳だと安いが若干チープ感が出る)。
・LDKのデザインが統一できにくい。
・将来の使わなくなる可能性を否定できない。
・段差が転倒リスクを高め、お掃除ロボットが使えなくなる
・仕切る際は追加の建具が必要になる

田村市S様邸のデスクワークもできる考えられた小上がり

須賀川市Y様邸のダイニングテーブルに組み合わせる小上がり

3.続き間を無くすと抜け感が出る!広さを感じて楽しむLDKの魅力とは

メリットとデメリットを理解していただいたので、小上がりが無い抜け感と高級感が醸し出されるLDKレイアウトの魅力をご紹介します。
ディライトホームでは2Fリビングを採用していただくお客様が比較的多く、さらにアウトドアリビングを組み合わせる施工が人気です。

①レイアウトしやすく家具家電を配置しやすい
LDKの間取りを解放感に全振りすると思いっきり広々とした空間を構築できます。
憧れのアウトドアリビングに目線が抜ける作りはまさにディライトホームの世界観かもしれませんね!
そんな空間にダイナミックにL型の大きなソファを置いて、こだわりの家具もばっちり決まります。
色味も併せやすく、コーディネートによる統一感を演出しやすいので、生活感を出さないホテルライクでも、ナチュラルでも、モダンでも、お好きな雰囲気を造れますよ!

②誰もが憧れる広いリビングになる
スペース的に余計なものが無いので大空間を作れます。広いリビングは心にゆとりを与えてくれます。
生活の場としてだけでなく安らぐスペースとしても一つ上のレベルに上がる暮らしのメインルームとしてのリビングは生活にハリを持たせてくれるでしょう。
こだわりを表現したい場合や高級感やラグジュアリーさを出したい場合はおすすめです。

③お掃除マシンに任せてお掃除も楽々!
お掃除マシンの進化によって、ごみを取る機能のみでなく拭き掃除もできるようになっています。
いつもきれいなLDKを保てる上、家事楽が手に入るのは最高ですね!フラットの仕上がりには普段感じていないメリットが沢山あります。
解放感だけでなく整った空間を作れる良さも並行して手に入るのは素晴らしいですね!

LDKとジャグジー付きのアウトドアリビングを組み合わせたスタイル 会津若松市のE様邸

4.開放的で広いLDK20~30畳の間取り実例集

それでは、実際にディライトホームで提案した広く贅沢なLDKの間取りを実例でご紹介します!

①広々テラスを眺める中外一体に感じるLDK 郡山市K様邸
壁付けテレビ、ソファ、直線型のLDKに広々としたバルコニーを組みあわせ、解放感を演出したディライトホームの建物だな、と実感できるおしゃれな家。
外壁の白が明るさを助長し、広がりのある空間を演出します。
アウトドアリビングのタイルカラーがホワイトなので外が気持ちいシーズン中は熱がこもらない造りになっています。

②コンパクトながらも外家具付きのアウトドアリビングテラスにつながる開放的な空間演出LDK 郡山市T様邸
リビングに鉄骨の手摺と開放感のあるテラス、外家具を組み合わせた空間演出でおしゃれなだけでなく実用的な作りになっています。
外壁のカラーが薄いグレーとなっており、一層外家具の存在感を引立てつつリビングの映え感も向上させています。

③見せ梁×勾配天井の大空間LDKで解放感に酔いしれる 須賀川市S様邸
アメリカンスタイルな外観と裏腹に内観はザ・デザイン住宅のおしゃれで開放的な空間を構築しています。
見せ梁なのか、魅せ梁なのかというレベルで美しい造りになっております。

④ロフト×平屋の箱庭につながるLDK 郡山市E様邸
俗にいうコの字型の平屋のお家で、プライベート感のある中庭と、ロフトにつながるLDKが解放感とプライベート感を際立たせています。
デッキも外観の白いカラーに映え美しく機能的な住宅になっています。

5.まとめ

皆さんが求めているLDKはどんなスタイルでしょうか?奥様は?お子様は?ご主人様は?それぞれにヒアリングしてみると家族の意見もまとまるかもしれませんね。
高級リゾートホテルの様なホテルライクやモデルハウスのような開放的な大空間スタイル、またはリビングに居ながら多目的にも使える便利な小上がりを設けるスタイル等、
家族構成や求めるライフスタイル、新築で叶えたい想いテイスト等で相性のいいレイアウトは変わります。

今回紹介したリビング内和室スペースや小上がりも、それらが無い大空間のLDKも一長一短あるのでそれぞれの個性を活かしながら、
ご家族のようぼうにあわせてご提案出来たら幸いです。より魅力あふれるリビングを作っていきましょう!
新築注文住宅で、おしゃれなLDKにこだわるなら広さを楽しむデザインに注目してみるのもおすすめです。

福島県、郡山市、須賀川市、会津若松市周辺地域で新築住宅や注文住宅、デザイン住宅を検討中の方、建て替え、土地購入からの方、リノベか新築か検討している方、ローンの相談、建てたい家の相談はぜひディライトホームにご相談ください!
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