今回のコラムは引き渡し後、解体前の準備などで忙しくしている方向けに自力で搬入搬出が難しい際に依頼する業者さんを選定するヒントになれば幸いだなという想いで書かせていただいております。
引っ越しのシーズンって皆さん何となくおわかりかもしれませんが、年度替わりの4月前にされる方が多く、半期での転職や転勤もありうるので10月も割とあるかなという感じです。
転勤、転職、転居、入学、卒業などの時期の少し前が繁忙期で、【高く見積もりを出してもお客様は選ばざるを得ない】状況になると業者的には値引きしなくても仕事を取れる時期でもあるので安くなりにくい状況もあります。
実際に数字を確認してみると、総務省の出しているデータ(月別の移動者数というデータがあります)では、3月4月が突出して多く、それ以外はまばら(少しだけ10月も山がある)そんな状況です。
グラフ等が見てみたい方は総務省のホームページから見れるのでご確認ください。
頼りになる参考資料をいつもあげてもらっているSUUMOさんの興味深い資料もありました。
【引っ越し費用いくらかかった?】という調査データです。これが月別で見れるので非常に解りやすい。
やはり上で書いたように忙しい時期は高い!ということがはっきり分かります。※お盆料金の様なものも同じ類ですね。
また【引越し平均金額 高い月ランキング】を信じると、【9月10月は引っ越す人がそれなりに多くて、引っ越し業者が繁忙期になり、料金が高くなる】というイメージは間違っているというデータが見れます。
ということは【9月、10月の引っ越し料金は、安く抑えられる可能性が高い】ということが解ります。
これからの季節、東北は冬に向かい始め徐々に寒くなりますが、ある意味引っ越し業界においては安く済ませられる可能性がある激熱のシーズンになるのかもしれません。
コチラのコラムでは繁忙シーズンを避けた引っ越しを計画している方、控えている皆さんに、【できるだけ安く引っ越しをしていただくための極意】を伝授していきます。
※当然まだ何も計画してないし、すぐには引っ越さないけどという方も、まもなく引っ越しをするアナタにもきっとお役立ち情報があると思いますので、良かったら最後までお付き合いください。
目次
1.追加がかかるケースを学ぶと余分な出費が出ない!管理のためのスケジュール表を作ろう
引っ越しにおいて一番痛手なことは【直前で手配漏れや確認忘れなどで、リカバリーする為に余計な出費がかかってしまう】ことです。
幾つか例を出すと、テレビや衛星放送のアンテナ撤去の手配や、エアコンの取り外し依頼などが抜けやすいです。当日緊急で来てもらえる業者を探すことになる上、当日無理な日程で施工させるため、料金が高くなります。
また、すぐやっておけば・・・の例ですと、を移動してしまってからだと元の住所の役所でしかできない手続きが漏れていたりするとめんどくささと後悔にさいなまれます。
【事前に準備を澄ましていれば、、、コストパフォーマンスも大事ですが、余計な時間がかかるタイムパフォーマンスも悪くなるのでしっかりとスケジュールと抜け漏れのチェックをしましょう】
後悔先に立たずなので、事前に早めの確認作業を徹底しましょう。
スケジュールとタスクを一度出して、いつまでに何をやっておくという【引っ越しが終わるまでの全体的な流れを把握すること】から始めると大きくミスらないと思います。
引っ越しで困ったことがある方は、賛同していただけると思います。まさに段取り八分ですね。
さて、そこで考えるのはコチラ、タスク全て把握していますか?と。
何をいつまで終わらせておくべきか100%解っているなんて人はおそらくいないと思います。
何となく何度も引っ越しを経験されている方はおおよそ経験値があるので、経験がない人に比べて呑み込みが早い位の差しかないと思います。
自信満々の方も、ちょっと不安の方も何となくこんなことをやっておかないといけないよというガイドラインとして使っていただけると抜け漏れ防止に役立つと思います。
この項目では、これから取り掛かる方にはもちろんですが、引っ越し準備それなりにきちんとやってきた方が安心して引っ越しに望めるように不安を解消できるように、期日を決めるべきものは何で、何から取り掛かればよいかを項目ごとにご紹介して行きます。
以下にパーフェクト引っ越しガイド(ディライトホームバージョン)を載せておきます。
印刷して一個一個確認していただくと間違いなく大きなミスやトラブルは防げると思いますのでぜひご参考になさってください。
①引っ越しの決定〜1か⽉前
【解約】【契約】関係は、タイムリミットや制限があります。期日に遅れないよう速やかな実行が求められます。
(1) 新居を決定する
遠距離への引っ越しの場合はそう何度も⾜を運ぶことはできません。もし日程を取っていて1⽇で複数物件を⾒てそのどれかに決めようと思っていても、内見してみたら今ひとつで探し直したい、こんなことも起きます。
遠方地であればあるほど予備日を設けるか、2日とか3日とか複数日で予定を組んでおくと間違いないです。
当然、1日の確認で決定できれば予備⽇は他の作業ができるので、作業効率があがります!
(2)お子様の新しいこども園、幼稚園(保育園)探し
もしこども園や幼稚園、保育園等に通わせなくてはならないお⼦さんがいる場合 、新居と合わせて確認が必要になります。転園の手続きがうまくいくかどうかで引っ越してからの生活の落ち着きが変わります。
自治体の担当課を訪ね何からすべきかの確認をいきなりするのではなく、行く前に電話等で問い合わせをしておき、指示を聞いておくとスムーズです。
引っ越しだけでも手一杯という方もいるかもしれませんが、先送るとなかなか前に進まないこともあるので動き出しは早くそして最小限にを心に決めつつ進めましょう。
小学生、中学生のお子様がいる場合は転校先がすでに解っている場合は新居探しの際に併せて下⾒をしておきましょう。新居から学校までの距離も検討の一つに入れておきましょう。
(3) 今の住み家の退去日を決定する
今、御住みの物件が賃貸物件の場合は、【退去日の●日前までに申し出ること】という賃貸借を結んだ時の契約条項を確認しましょう。それに合わせて日付を決めましょう。
また、不動産によって日割り清算が可能な物件と、2日に退去でも1か月分まるまる払えというタイプの物件もあるので確認が必要ですね!⾃分の契約内容がどうなっているのかきちんと把握しておきましょう。
※(不明の場合は管理人(大家と呼ばれることも)か管理不動産会社に聞いてしまいましょう)。
(4) 現状の住まいの退去に伴って駐⾞場の契約が別途になっている場合、解約の手続きや申請を行い、現在の住まいの退去一緒に手続きしてしまいましょう。
(5) お子様の転園届提出・転校報告を現在通っている幼稚園や学校に、転園・転校が確定的になった段階で連絡必ずしましょう。
(6)新しい家の契約手続き等(新居が再び賃貸の場合)
上で退去日を決定しましたが、新しい家の入居日≠現在の住まいの退去日でOKです。
入居前の掃除や、暮らせるようにするための本格的な引っ越し日よりも前に自分で運ぶものを運んでしまえば大分後半が楽になります。
余裕をもって荷物が入れられるように退去⽇よりも1週間ほど前であれば理想的です。
(7) 引っ越し業者と引っ越し実行日を決める
できるだけ安く引っ越しをしてくれる業者の選び方、日時の決め方を伝授します。
(8) ごみ処分の日程を取る
今の住まいまでで新居にもっていかないものや、買い替えるもの、家電・家具などは特定の日にしか回収してもらえないものもあります。
後回しにするとなかなか手間がかかる上、処分場に自己搬入などのパワープレイができない場合は、退去⽇前に回収されない事態となり、処理業者に頼むと自己処理するのとは比べ物にならない金額がかかります。。
無駄な出費を抑え、節約したい場合は早めに処分を始め半年以上動かしていないようなものはガンガン捨てましょう。
新しい家で使わないものの代表例であるタンス、小さめ棚、サイドボードなどは特に早めに処分をしましょう。
食料品や割れやすい物でない限り、一か月ほどダンボールの中で、いったん保管することも可能だと思います。
また、本・漫画・和装服・ブランド物の品など、価値の付きそうなものは基本的にメルカリに出品し、買い手がつかないものはリサイクルショップへ持っていきましょう。
タンスなどはもう生活様式に合わないものになっているので、取扱いしないという店舗が増えています。引き取ってもらえるだけありがたいという状況です。
たまに【桐のタンスは高くて買ったときは○○十万したのに!】と憤慨される方もいますが現状はそのようになっています。
(9) インターネット回線やプロバイダの契約内容や切り替え日の設定
登録住所を変更し、回線の種別や引っ越し先の場所等によっては、解約手続きをとり変更をした方が料金やキャンペーン等でお得な場合もありますので、早めに調査を兼ねて動いた方がいいかもしれません。
(10) 郵便局へ転居届を提出する
意外と忘れがちですが、役所の住所変更だけでは郵便物を受け取れないので、郵便局での設定も忘れずに済ませておいてください!
(11) 新聞や定期購読している雑誌等の解約もしくは転居先への届け先の変更
新聞や、雑誌の定期購読の変更は意外と忘れがちです。こちらも転居日が決まったらサクッと済ませておきましょう。
(12)【⽣命保険】【損害保険】等保険関係の住所変更と契約内容の変更
住所変更はもちろん必要になりますが、⾃分たち新居に移ってからは不要になるオプションがないか確認が必要です。見直すいい機会ですね。
また、同じ位の保険料でもっと⾃分達に見合ったプランがきっとあるはずです。この機会に提案を受けるのも良いでしょう。保険屋さんも提携しているところがあるのでご紹介します。
(13)現在の住まいの【火災保険・家財保険】の解約、新しい住居の【火災保険・家財保険・地震保険(新築時)】の加入
(12)(13)は一緒に片付けてしまいましょう。一気に保険関係を⽚付けておくと後々楽です。
新居の保険は、新築時でなければすぐ決める必要はなく、新規の物件契約時に不動産屋指定の火災保険に入る形になります。
(14) 固定電話・携帯電話の住所変更
固定電話の契約がある場合(新築したらネット回線で使えるものに切り替えがお得)は契約の切り替え、住所の変更をしてしまいましょう。契約名義人の住所変更はスマホ等でもできます。
(15) テレビに関係する契約の変更
NHKやケーブルテレビやBS、CS等の契約をしている住所を変更しましょう。それに伴ってアンテナやチューナーの撤去、移設も必要になります。
新居での設置は基本的には引っ越し業者では対応できないので、別途手配が必要です。新築の際は住宅会社の担当に相談しましょう。賃貸の場合は不動産業者の担当者に相談してください。
②期日1か⽉前〜14⽇前
★この時期、期間に【マスト】な項目ではないけども早めに終わらせておきましょうをまとめました。
(16) 児童手当の手続き 自治体の福祉課に尋ねましょう
(17) 転出届の提出 ※転居日から遡って14日以内の申請になります。
(18) 国⺠健康保険の⼿続き 保険が国保の方は窓口対応が必要になるので早々済ませておきましょう
(19) 国⺠年⾦の⼿続き 年金事務所に電話連絡を入れて必要になる手続きを行ってください
(20) 公的な福祉・医療・介護系の⼿続き 子育て世代であれば子供医療証が一番関わるかもしれません、こちらも福祉課に併せてお尋ねください
(21) 原付⾃転⾞の⼿続き 原付の登録されている住所を変更しましょう。役所にて、【⾞両番号交付証明書】「ナンバープレートの返却」「廃⾞証明書の受け取り」などを⾏います。
(22) 印鑑登録の手続き 同一市内から同一市内であれば住所変更のみでOKですが自治体が変わる場合は新しい方の自治体で登録しなおしが必要になります。住所変更⇒印鑑登録 この順序で行ってください
(23) 電気の解約・契約 解約のみではなく、転居先の使用開始の契約もしてしまうと便利です。ぴったりの日時ではなく、5日くらいダブらせておいてどちらも使える期間があると便利です。
(24) 水道の解約・契約 同上
(25) ガスの解約・契約 同上
(26) 免許証の更新 住所変更を一番簡単に証明できるツールになるので早めに免許証の裏書を直しておきましょう
(27) 金融機関の登録住所変更 免許証が直っているとこれはスムーズです。
(28) クレジットカードの住所変更 同上
(29) 株・投信などの住所変更 同上
(30) 引っ越し当⽇まで食べるものリストをきめる
引っ越し日までに上手に食材を余らせずに綺麗に使いきりつつゴミが出にくい食事のスキームを作れるように5日~10日分くらいあると良いと思います。
また、引っ越しの直前は外⾷やコンビニ弁当等の簡単に食べられて処分が楽な食事にしましょう。
併せて冷蔵庫内の調味料や持っていけないもの、不要物、ガラス瓶や不燃物などは処分の日程もあるのでやってしまうといいでしょう。生鮮食品の使いきりははもちろん意識するとして、冷食なども一度食べきってしまうといいかもしれません。
(31) 荷造り、梱包
一気に梱包するというのは非常に大変な作業になります。段ボールを集めつつ、ごみ処分をしつつ、一部屋一部屋コツコツ終わらせるのが良いでしょう。
直前の荷造りは焦りといら立ちが降りきれるほどたまるのでお勧めしません。また、小さいお子さんがいるご家庭では、おもちゃはなるべく最後の方まで残しておきましょう。
一度梱包してしまったものを探されたりすると、何重にも大変な作業になってしまいます。お気に⼊りのおもちゃ少数だけ出しておく作戦も効果的です。
重要な機器類がある場合は業者に運ばせる際に、転居先で最初に搬入して貰うように指示します。新居到着後すぐさま起動に問題がないか等、確認することをお勧めします。
(32) 生活に必要なものは当⽇まで残す!
例えば、歯ブラシ、トイレットペーパーなどは引っ越し当日も使うので梱包しないようにしましょう。
⾷器⽤洗剤とスポンジ、ティッシュ、⽣理⽤品、ウェットティッシュ、タオルなど衛⽣⽤品は、少量最後まで残します。逆に引っ越してすぐ使うものでもあるので、ひとまとめに最終で梱包しておくと良いですね。
(33) ⾃⼒で運べるものは運ぶ 引っ越し業者の⾒積もりに⼊っていないものはこまめに運びましょう。
(34) 1日前 すべて完了してから寝る事。引っ越し前日はみんなで外食してごみが出ない様にする!
引っ越し⽇に可燃ゴミと不燃ゴミが出せるなんて奇跡はほぼないです。引っ越し前1週はごみが出ないよう工夫しましょう。
当日バタバタしない様に前日に全て終わらせておくことは鉄則です。
(35) 当日 晴れやかな気持ちで迎える
決まった時間に引っ越し業者が来るので迎え入れてあとは見守ります。業者との契約内容に【⼿伝う】という事項は通常ないので、⾒ているだけでOKです。※不慣れな素人が手伝うよりプロ集団に任せた方が早い上ミスが無いです。
(36) 当日 新居に到着してから・・・
機器の確認をします。不具合が無ければOK不具合がある場合はその場で話しましょう(責任の所在、明確化や保険の適⽤について、業者も契約に準じた対応を取ります)
(37) 転居後 転居してからやるべきこと
・近隣の挨拶まわり
・飼い⽝がいる場合は登録変更
パーフェクトガイドはいかがでしたか?意外とやることが多くありますね!!
引っ越しに関する情報を調べている方は、すでに退去日が決まっていて焦っている方、もしくはまだ漠然と時期などをぼんやり考えている方、退去の予定日がある程度見えている方等々、
様々いらっしゃると思います。
退去日、退去予定日がある程度決まっている方は、上のリストを印刷してチェックリストとして使ってみて下さい。検討から外れていた項目が見える上、何から取り掛からないといけないかを具体的に確認することができます。
さらに下記に引っ越し自体のざっとした流れを書き出しておきますので、チェックリストと合わせて詳細を固めましょう。
2.引っ越し業者にこれだけはお願いしたい外せないポイントを確認しよう。
譲れない条件を飲めない業者では検討する価値なし
引っ越し全体の流れはイメージできていると思います。その上で、「引っ越し業者さんに絶対にお願いしたいこと」があれば書き出してみましょう。
例えば、事例として多いのが
積み込みの時間帯の指定があったり、午前中の出発を希望する
鉢植え、植栽の移動を頼みたい
価値の高い骨董品を運びたい
傷つけたくない高級衣類や装飾品がある
などなどです。
これらは開示していない状態で取った見積もりだと、後々特殊な経費が掛かることが多くなり、追加を取られる可能性が高くなります。さらには対応できない場合、引っ越し直前で断られる場合もあるかもしれません。
3.引っ越し業者を選定しよう!
本コラムのメインテーマにですね!!印刷していただいたチェックリストの中の【引っ越し業者と引っ越し日を決める】の項目の部分です。
【引っ越し費用を安くするコツ】などを調べたことがある方は、ある程度一括見積して値段交渉みたいな話をするんだろ?という予想を持っているかもしれません。それでもいいですがもう一ランク安くするやり方を紹介します。
全部読んでいただければ納得していただけると思います。
(1)大型のものから運ぶ段取りをする⇒無料で運んでもらえるものが決まる
運んでもらう分が少なくなれば業者に依頼する量は減り、その分安くなるのが一般的な考え方です。ですが、荷物を乗り合わせない場合は一台ごとの値段なので量を減らしても安くならないこともあります。
距離感、物量でこの辺は考え方が変わります。
(2)平日がねらい目なので仕事の休みとの調整をする
当然、土日や祝日は業者の利用者も多いので、料金も高くなります。
平日で午後13時頃~夕方の時間は、料金の割引が受けられる可能性があります。
引っ越し日の候補が複数出せるならば、その日時をすべて書いてみるといいでしょう。(日時は、「午前」「午後」「夕方~夜間」の3種類で出してください。)
(3)まずは無料見積もりを!!
ディライトホームで提携しているのがサカイ引越センターさんです。こちらに依頼していただくと特別な料金で引っ越しして貰えるのですが、実際にどの位の料金イメージなのかが解らないことも多いので、
同規模のアート引っ越しセンターさんや、アリさんの引っ越し屋さんなどにまずは見積もり依頼してみて下さい。
上で書いた条件の部分や、運べるもの運べないものなどをしっかり考慮した上で、最安になる見積もりを依頼します。※2社同時でもいいかもしれません。
(4)業者見積の徹底比較!
この時点で2社から見積もりが取れていますね?
2社比較をして、高かった会社に安かったほうの会社の見積もりを見せて安くなるか比較交渉します。
相見積もりで安い見積もりが出た段階で、提携しているサカイ引越センターさんに連絡してみて下さい。
弊社の紹介とお話しいただければ通常価格の35%オフでお願いできるのでとてもいい条件で引っ越しして貰えますが、
さらに一段階安く受けてもらえるのではないかと思います。
ポイントはしっかり断りの連絡も入れるということです。いつまでも営業電話が来ると嫌な気持ちになってしまうので、お願いする先が決まったらしっかりその旨を伝えてお断りの連絡も入れておきましょう。
【注意事項】
これはある意味社会の常識かっもしれませんが同じ業者に2回以上値引き交渉はしない方がいいです。
値引き交渉は各社1回のみ、これはマナーです。
理由は明確で、何度も値引き交渉をしてくる人は、業者にとってみれば【厄介な人、面倒な客】そのものととられかねません。
最低限のマナーは守って進めて下さい。
(5)お勧めの業者はありますか?あります!!
比較した上で一番安くできる会社を選定して決めて下さい!もっと他にも安くできる所があるんじゃないか?と思いながら有るか無いか解らない業者を探し続けるのは根気もいりますし、ただ単純に大変です。
納得できる範囲に現状の見積もりが納まっているならここで決めるのを推奨します。繰り返しになりますがディライトホームでは提携しているサカイ引越センターさんをお勧めしています!
4.引っ越し一週間前の確認。スケジュールやタスクは遅れていないかチェックする
チェックリストを、お手元にご用意して、1週前までに(22)までが全て完了しているか確認しましょう。
漏れているものがあるなら、必ず3日以内に完了しましょう。
役所関係等のことで曜日的に土日になってしまってできない等の場合は必ずやれる日を設けて下さい
残っているタスクを「いつ終わらせるのか」を必ずはっきりさることが重要です。直前にバタつかないように準備を入念にしましょう。
5.引っ越し前々日の用意
またチェックリストのやり残し事項を確認します。やり残したこと、特に【現住所でしかできないこと】を最優先して当日までにきれいにしておくことを心がけましょう。
この頃になれば梱包ダンボールも増えているはずです。玄関に近い側から「新居ですぐに使うもの」が来るように置いていき、引っ越し業者に「玄関側の荷物から先に積んでください」と伝えましょう。
先に積まれた荷物は当然最後に出てきます。最初に降ろされるとなかなか取り出せなくなることもありますが、最後に出てくるようにしておけばすぐに使えます。
当然ですが、ダンボールに中身を必ず見えやすい所に書くのも忘れずにしてください。服などでは開けないと誰のか解らないので、○○の夏服とか季節まで書いてあればよりベターです。
ワレモノを入れるダンボールは、別の山にしておいて上に物を積まれない様に伝えるのも必須です。
当日、作業員さん達がハッキリとワレモノの荷物と識別できるようにしておくとトラブルがなくなります。
上でも書きましたがトイレットペーパー、ティッシュ、ウェットティッシュ、歯ブラシ、タオルは梱包せずに最後に箱に入れて持ち出すイメージが良いと思います。
ドクターグリップ、ガムテープ、段ボール箱2・3個、カッター、はさみ、ポリ袋20~30枚は最終的に残ってしまったりした場合に使います。
大き目バッグ(イケアやコストコの袋は万能です。入りきらない荷物が出た時用にあると重宝します)、衛生用品、赤ちゃんグッズ、等々以外は梱包されているでしょうか?
物を何か買い足す際は質にこだわらない間に合わせのものになると思うので100均ショップなどの安価なもので良いと思います。
6.引っ越し前日の用意
ここまでの準備がしっかり整っていれば、落ち着いて前日の夜は寝られると思います。もう一度、念のためにチェックリストを見て、抜け漏れのチェックをしてください。
例えば、クリーニング屋からの引き取り忘れはありませんか?レンタルしたままの本やDVDはありませんか?
明日の朝食、お昼に食べるものは想定していますか?引っ越し先での晩ごはんは? ここまで考えている余裕があれば完璧でしょう!
引っ越しで移動の途中に空腹や水分不足にならない様にパンやおにぎり等の軽食、飲み物などは準備しておいてもいいでしょう。
寝る前には、冷蔵庫の電源を落としておきましょう。アラームの確認をして新居の鍵を確認して早めに就寝しましょう。
7.引っ越し当日!!
当日は今までの準備が完璧であれば穏やかな気持ちで眺めているだけになります。
物を運んでもらった後に荷ほどきが待っていますので英気を養ってください!
8.まとめ
いかがでしたか?
引っ越しの全体像をまとめてご解説しましたが、【安くすること】と段取りよく進める事が一番のポイントです。
気になることは何でもディライトホームにご相談ください。おすすめ業者もご紹介しておりますのでぜひお声がけくださいね!
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