目次
家づくりでかかるのは土地と建物だけじゃない！！
注文住宅を建てる時に、建物を建てる為にかける工事費や土地を購入する為の土地代等のお金については想像ができても、
それ以外で「どんな費用にどれだけの金額がかかるか」はあまり想像つかない方も多いのではないでしょうか。
なかには融資からではなく、現金で用意するべき費用があるなど、家づくりを始める前に知っておくべき事もあります。
今回は、建物を建てる為にかける工事費や土地を購入する為の土地代以外にかかる費用、諸費用についてご説明します。
ぶっちゃけ「付帯工事費」って何？
計画を立てて自分たちの理想のマイホームを手に入れる為には、建物にかかる設計費だったり建築費、付帯工事費や諸費用がかかってきます。
建物本体価格+土地費用（土地購入の場合）＋付帯工事費＋諸費用＝新築計画の予算総額
このように建物本体価格と別で、付帯工事費と諸費用についても資金をしっかりと確保してなければなりません。
付帯工事費は様々な費用が入り混じっているので「付帯工事見積」を提示されるのが一般的です。
一般的な付帯工事費の主な内訳
・屋外給排水工事費
建物を建てる周囲に給排水の配管工事をするための費用。
・電気引き込み工事費
敷地外の電柱から、建物に電気を供給する工事費用。
・地盤調査費
建築地の地盤を調査する費用。
・浄化槽設置工事費
下水道が整備されていない土地に建てる場合にする工事費用。
・仮設工事費
資材置き場の確保や工事中に必要な足場を組んだり、工事で使用する電気や水道、トイレなどを整備する工事費用。
・許認可申請費
確認申請や建築の時に役所に許認可をとるための費用。
・ガス工事費
ガス仕様の場合の建物までのガス配管の布設工事費用。
・現場管理費や設計費、諸経費など
会社によって、いろんな呼び名で会社経費が計上される場合があります。
付帯工事費といっても上記のように様々な項目のものを集約しています。
付帯工事費に多くの項目を置くことによって、建物本体の価格を安く見せる住宅メーカーが多くあります。
建物本体か買うが安いのを鵜呑みにして契約し、いざ資金計画書を見ると合計金額が高い！なんてこともよくある話です。
見積書を見て比較するときは、金額や項目名だけで判断しないで、そこに含まれる内容の確認をしましょう。
付帯工事費は、建築する建物の内容や建築地の不陸とうの状態や条件のほかに、
会社によって差がありますが、一般的に150万～500万円ほど計上されたりします。
契約をしてからその事に気づいても、解約金で数百万の支払いをするのがもったいなくてそのまま家づくりを不満があるまま進めなくてはならなくなります。
DELiGHT HOMEはそんなマイホーム計画はお客様の最高の家づくりとは言えないと思っています。
なのでDELiGHT HOMEでは本体価格に多くの付帯工事費を含めた金額でお客様に提示し、後々の追加でかかる費用を最低限にした資金計画書を作成しております。
付帯工事費について併せて読む記事↓
見積もりに書いてある「諸費用」ってなに？
付帯工事費についてお話しましたが、もう一つの予算である「諸費用」も準備しておく必要があります。諸費用は、見積もりや資金計画書に建物本体価格、付帯工事費とともに、内容と個別にいくらかかるのか内訳が記載されるのが一般的です。
建て替えの場合や、親族所有地に建築される場合、更地の土地から購入される場合など、新築の内容、建築計画によって大きく変わります。＊滅失登記、地目の変更等で行政書士の手間代、火災保険の内容等々大きく変わる可能性はあります。
また、融資の借り入れする金額や、建築地の状況や条件によっても必要な項目が変わってきますので、内訳をしっかりと確認しておきましょう。
諸費用のよくある例
・造成工事費用
地面の不陸を調整したり土留めを施工したり、盛土や切土などを行って新築住宅の建築工事ができるように準備する為の土地を整形したりする工事にかかる費用。
・住宅ローンの諸経費
金融機関での事務手数料、団信保険料、収入印紙代、ローン保証料、団信保険料、収入印紙代etc…。
・建物の登記費用
司法書士への手数料など。
・地盤改良工事費の予備費
地盤調査の結果次第で、改良の判定が出てしまった時に必要になる地盤補強工事の為の予備費。
ディライトホームでは、コスパがよく建て替えする際に残置物の扱いにならないようにエコジオ工法を採用しています。
・外構（エクステリア）工事費
フェンス工事、駐車場、ウッドデッキ、玄関アプローチなど、建物まわりの外構工事費用。
・解体工事費
家を解体するために必要な工事費用。
・仮住まい費用
古い住まいの解体から新築に入居するまでの仮住まいのアパートの賃貸料etc…。
・上水・下水引込費用
給水管、下水管の引き込みがない場合の道路から引込む工事費や申請費などの費用。
・火災保険・地震保険料
新築時に入る保険料が必要です。
・エアコン・カーテン・照明器具購入費
新設する場合の購入費です。
・家具・家電購入費
新築に合わせて新調する場合に必要な費用です。
土地を購入する場合の諸費用
・仲介手数料
仲介物件などで、物件情報の斡旋を不動産会社から受けたときに、不動産会社に支払う仲介手数料。
・登記費用
登録免許税や司法書士への報酬etc…。
・その他諸経費
固定資産税に代表とされる日割り可能な分担金や契約に伴う印紙代などの雑費。
諸費用に関しての併せて読みたい記事↓
出来れば付帯工事費や諸費用をなるべく抑えたい！！
付帯工事費や諸費用を抑える為にはどうするか？裏技があります！！
ここで大事なのは土地選びです！注文住宅を建てる為の建築予定地がいくつか候補があるときには、
しっかりと現調（現地調査）、役調（役所調査）をするのがおすすめです。
ネット（不動産屋さんの掲載情報）や紙媒体の情報だけで土地を選んでしまうと後に余計な諸費用がかかってしまうこともあり、
土地代が安くても、水道の引き込み工事や不陸の調整、土の残土処分代などの＋αの費用がかかってしまうと、
思っていたよりも土地の仕上がりが高い金額になってしまったというケースも意外と多くあります。
実際、土地購入後にしか確認できない地盤調査は運しだいという部分もありますが、どんなポイントを抑えて土地選びをすればいいのかをお伝え致します。
土地の現調といっても何を見るのか？どこが重要なのか？何が良くないのか？わからないことだらけだと思いますので、DELiGHT HOMEではお客様が気になっている土地情報を教えていただければ現調して次回打合せ時に土地の現調報告をすることも可能なので、お客様とともに検討しながら、納得した土地でマイホーム計画できるようにサポートさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
なるべく綺麗な四角形の整形地が一般的に家づくりの理想とされていますがその分土地の値段が高い場合がほとんどです、逆に変形地だったりすると比較的安い金額で出回っていることもありますが、やはりデメリットとして考えてしまいがちです。
DELiGHT HOMEでは建築家と建てる家のため、変形地や狭小地でも設計プラン次第でデメリットをメリットに変えることができるので、個性的でフルオーダーならではの住まいが実現できます。
年間100棟を超える提案数で蓄積された経験値を根拠とした建築家による多種多様なアイデアをご提案させていただきます。
その為、通常なら選びづらい狭小地や変形地に対しても様々なアプローチを行い、お客様がどのような土地を選ばれてもマイナス面を解決出来る態勢を整えております。
分かりにくい付帯工事費や諸費用の事もDELiGHT HOMEにおまかせ！
付帯工事費や諸費用を含めた資金計画は、いわば地図のようなものです。
理想の家づくりというゴールを目指すために、しっかりとした地図がなければいけません。
お金というマイホーム計画最大の不安を無くすためにも、きちんと資金計画を立てておくことが最高の家づくりの第一歩となります。DELiGHT HOMEお客様に寄り添い夢のマイホーム計画をカタチにしてまいりたいと思います。
住宅ローンのお話はこちらも併せて読んでください↓
福島県、郡山市、須賀川市、会津若松市周辺地域で新築住宅や注文住宅、デザイン住宅を検討中の方、建て替え、土地購入からの方、リノベか新築か検討している方、ローンの相談、建てたい家の相談はぜひディライトホームにご相談ください！
【注文住宅 郡山】のワードランキングで上位にランクインしているディライトホームのスタッフが丁寧に対応いたしますので、ぜひモデルハウスにご来場ください
他社では真似できないおしゃれな家を建てる為の提案をさせていただきます！自由設計で建築家と建てる家をぜひご検討ください。
自分達だけの素敵なマイホームを実現しましょう！！
来場予約はこちらから↓↓