こんにちわ!ディライトホームコラム編集部です。今回のコラムは家造りをするための重要な要素である土地についてのお話です。
家造りをするための土地が無い、土地が高い、良いなと思っている土地があったけど取られてしまった等、
家造りに関する土地については失敗すると後悔が付きまといます。
このコラムを読んで特に建物を建てられる土地が少なくなっている郡山での土地探しをお考えの皆さんは参考にしていただければと思います。
いつもお世話になっているSUUMOさんの記事はコチラ
このコラムのポイント
・土地が無い郡山で家造りのための土地を見つけるコツ
・土地探しの前にしておく準備
・いきなり不動産屋に行くよりもまずはどんな家を建てるかを考えることが重要
・郡山に住みたい理由が薄いなら須賀川や本宮も考える
目次
1.郡山で土地探しをする時まず何をすべきか
家造りを考えた時に、先ず【土地】となってしまう方もいるかもしれません。でも一度立ち止まってください。
どの場所に住むかというポイントは重要ではありますが、利便性の良い場所はやはり値段も高い傾向があり、
先に土地を決め込んでしまうと、建物本体の予算が圧迫されてしまい、家造りそのものが難しくなってしまいかねません。
どんな家に住むか、どこに住むか、予算は大丈夫か、この3つのバランスが取れた家造りをすることが絶対的に大切な事です。
3つのバランスを整えるためにはまずどんな建物を建てたいのかの予算取りが欠かせません。
住宅会社だからそういっているんじゃないのか?と思う方もいるかもしれませんが、
住環境として、【土地】と【建物】を比較した時により直接的に住む人に影響を与えるのはどちらの要素でしょう?
直接的に生活への影響を考えるのであれば間違いなくそれは建物になります。
良い土地に住んでる!という実感よりも、良い建物で暮らしている!という実感の方が明らかに強くなるので、
先ずは建物から検討を始めるのが失敗しない家造りのコツです。
どんな建物を建てたいのか、それは外観デザインなのか、内装デザインなのか、間取りなのか、性能なのか、
自分たちがどんな家を求めているのか明確になっていないのであれば、モデルハウスや住宅会社と打合せをしてみると良いと思います。
当然ながら各社のお客様へ提供する家造りの考え方が違うので、自分たちの家造りのイメージに合う会社と打合せを進めてみると良いと思います。
進行していくと、おおよその建物の予算が出てきます。総予算は 建物代+土地代+諸経費(火災保険、借り入れ費用、登記等)なので、
建物の見立てがおおよそつくと総予算から追うか、土地代から決めるかすると全体の計画が見えるようになります。
全体予算が見えた段階で仮審査を行うと、融資可能かどうかが見えるので、計画自体が見通せるようになります。
まとめると、先ずはどんな建物を建てたいか、予算をまとめる、仮審査をするこの流れで家造りを進めると失敗しにくい家造りになるでしょう。
2.郡山の土地を実際に探す時に気を付けるべきポイント
ただでさえ土地が無い中で家造りのための土地を探すわけですからここが良いなと思った瞬間に買い付け(予約)を入れられるようにしておかなければ折角の土地を取られてしまいます。
売主側に立った時に取引が成立しそうな方の予約とまだわからない人の予約が同時に入ったとすると、当然成立しそうな人の予約を優先しますよね?
買い負けないようにするために仮審査を事前に通しておくのが有効になりますので、上の項目で見通しを建てた予算で仮審査を通しておくことがポイントです。
後は、リサーチする際に不動産屋さんは基本的に売主さんの味方であるケースが多いので、
実際にそこに家を建てて暮らしに寄り添うのは住宅屋さんということの覚えておくといいでしょう。
例えば、土地の価格は安く見える土地があっても実際にそこに家が建てられるかは、水道が引けるか、排水はできるか、
電気は引けるか、進入路は確保できているか、がけ等の制限が無いか、近隣の方は普通の人か等チェックしたいポイントはあるものの、
単独で動いているとなかなか目が届かず購入を決めてしまってから不利な状況になりかねません。
【家がちゃんと建つかどうか】、【余計な経費が掛からないか】、【住んでからめんどくさいことは起きないか】これらのポイントは工務店や、
家を実際建てる側の意見の方が間違いなく参考になると思うのでぜひ聞いてみて下さい。
ディライトホームでは実際に土地探しもお手伝いさせていただきますし、
家造りをするための敷地を検討している方に参考意見をお話しさせていただいたり、
一緒に土地を見に行ったりもさせていただきますので遠慮なくお申し付けください。
3.いざ探してみると郡山には土地が無い、郡山の土地は高い、そんな時は
実際、SUUMOさんなどの土地探しのサイトで土地情報を検索してみると気づくかもしれません。
【土地が無い】、【土地が高い】ということで諦めてしまう方も実際にはかなりの数がいるのではないでしょうか。
【住環境はなるべく変えたくない】、【転校はさせたくない】個人として、親として、当然の想いです。
ですが、現状土地があるところでかつ、予算が合う所でなければ家造りをすることは不可能です。
選択肢はいくつかしかありません、エリアを変えるか、条件を変えるか、出るまで待つかです。
10年待っても出るとは言いきれないですし、出ても買えない位高いかもしれないし、不確定な未来に時間を使うのはナンセンスだと私は思います。
[[例えば現状、7万円のアパート代を払う30代の子供二人(3歳1歳)の夫婦]]
だとすると、
3年たつと、250万以上アパート代を無駄に垂れ流すことになります。
3年たつとお子さんは小学生になり転校などのしがらみが出ますし、より家造りをするための環境として逼迫します。
南面、角地、徒歩○○分などの条件を優先にして家造りを見送ることでライフサイクルにさえ影響を与えかねません。
金銭的にも時間も勿体なく、3年たつと健康を害してしまってローンが借りられない体になっている可能性もあります。
そういったリスクを直視した上で、今ある条件のものから選ぶ、変形の土地でも、狭小の土地でも、かっこよく建てられる会社に頼む、
そんなマインドセットをしてみるといいかもしれませんね!
4.なんで郡山にこだわっていたんですか?そもそもの所から考え直してみる
郡山で土地探しをしている人たちにとって一番の固定概念、そもそもなぜ郡山に住みたいのか?の部分ですが、
聞いていくと【ご主人も、奥さんも職場が須賀川】、【奥様の実家は本宮】、などなど郡山である必要性が無いのに、
固執してしまっている方もたまに見受けます。家造りの根本であるどこに家を建てるかをもう一回考えてみるのもいいかもしれません。
通勤や、通学、その後の人生やライフサイクルに関してしっかりと考えることで、
今どうするべきかを家族間でしっかり考察してみるのが重要です。
家造りはそのご家族にとっての一大事業ですからじっくりと考えてみるといいでしょう。
5.とはいえやっぱり郡山が良い・・・という方は
とは言え、福島県でナンバーワンの町郡山なわけで、高校も沢山あるし、大学もあるし、企業も沢山あるし、
街としてのエネルギー、利便性、住み心地は間違いないです。
どうしても住みたいなという要望にお応えするには様々裏技があります。
ぜひ気になる方は来場予約と、お問い合わせをお願いします!!
一緒に郡山で良い土地を見つけましょう!!
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