COLUMN

【徹底比較】注文住宅と規格住宅と建売住宅と中古住宅購入リノベ【どんな違いがあるの】

更新:

こんにちわ!!ディライトホームコラム編集部です。いつもコラムを読んでいただきありがとうございます!

ディライトホームでは新築のデザイン住宅で注文住宅をご提案させていただいておりますが、建物の種類は他にもあります。いわゆる【家】を求める場合、戸建て住宅の種類はフルオーダー型のお客様の為だけの家という感じの注文住宅、会社の規格や骨組み部屋の間取りなどがある程度決められている規格住宅、そもそも既に建築してある(している途中の場合もある)建売住宅、既に誰かが住んだ家を買ってリノベーションする中古リノベと大きく分けて4つに分類されます。

現在検討中に向けてそれぞれの特徴と押さえておきたいポイントの解説をしたいと思います。
ご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

SUUMOさんの参考になる記事はコチラ

1.注文住宅のポイント⇒こだわりとオリジナリティをカタチにしよう!!

 

ディライトホームで提案しているのはこのタイプのフルオーダーの注文住宅です。部屋数はもちろん広さや、外観、素材感などやりたいことを贅沢に叶える家造りが注文住宅です。当然、内装のデザインや特殊な要望(部屋の中にボルダリングの壁が欲しいとかサウナを作りたい等々)も叶えられます。土地を持っていればその土地に、当然ながら新たに土地購入して建築することも可能です。

★注文住宅はフルオーダー!!自分のやりたいこと、実現したい夢を実現できる家

家造りする際に外観デザイン、プランなど、理想を叶えたいですよね?
注文住宅は非常に高い自由度を住宅に求める方にお勧めです。

ディライトホームの注文住宅ではお客様一組に対して、一人有名建築デザイナーが付く形でヒアリングさせていただき、
ご提案していく形での提案となります。

注文住宅で気を付けたいポイントは、会社によってやり方が全く違う為、予算のグリップをどのように行うかで予算オーバーしかねないことです。また設計事務所系の会社ですと見積もりが確定するまでに何か月もかかったりする場合もあり、費用感のグリップが悪いと予算がかけ離れた状況になることもあります。

そういったことの無いように、ディライトホームでは仕様をある程度グリップしつつ面積と使用部材によって概算の費用感をトップ予算(これ以上費用が大きくならないライン)を定めるやり方で資金計画しますのでご安心いただければと思います。

「2Fリビングでつながりのあるアウトドアリビングが欲しい」「ガレージに愛車を止めている部分を眺めたい」「ジャグジーのある暮らしがしたい」「ロフトをかっこよく作りたい」など、プランに自由な要望が組み込めるのは注文住宅だけです。

自分たちの為だけの家を建て、ともに暮らす家族にフィットするように独自路線を極めることができる新築住宅です。
全く同じ家が建つ事は無いですし、唯一の家造りと言っても過言ではありません。

負担という意味では、決定する箇所が多いので施工会社との綿密な打ち合わせが必要になります。提案型がいいか、お客様側からやりたいことをぶつける方がいいのかお客様のタイプにもよるのでそのあたりも含めて伝えていくといいかもしれません。

◎完成までの時間も楽しむ

注文住宅の良い所は担当と相談しながら決めていったことが実際に“造られていく過程”も楽しめることにあります。
自分の選んだ、決めたものが形となっていくのを基礎の打設から木工事、仕上げまで建物の完成を楽しみに待ちましょう。

ディライトホームでは天候が優れない場合を除き、建て方の際にタイムラプス動画を撮影しております。
注文住宅が建てられていく現場の様子を見えると感動すること間違いなしです。

また現場に訪れていただければ「今日は足場が取れていた」「塗り壁を施工していた」「大工さんが作業してくれていた」といった自分が注文した新築住宅の進み具合を感じられるのも注文住宅だからこそ感じられる醍醐味かもしれません。

打合せ開始から完成するまでの期間は一番長くかかりますし、費用も決して安くありませんが絶対的に満足度は一番高くなります。
費用感含めて可能であれば家造りの王道なのではないかと思います。

2.規格住宅のポイント⇒セレクトするセミオーダー型の家造り

規格住宅は大手系のハウスメーカーなどに多い家造りのカタチです。ある程度の自由度をもって施工会社が選定している中から選択していく家造りのカタチの新築住宅を規格住宅と言います。
規格住宅は選べる選択肢が初めから決められています。床、照明の配当、キッチンの色、UBの色などを選定していきます。

◎規格住宅は相談から着工までが速い

家造りは形の無いないものを作っていくので新築住宅を建てる為には、色々なものを検討して選定、決定していかなくてはなりませんが、
プラン、設備、床材なども規格住宅では絞られていることが多いので【色決め】という感じの内容選定になります。
当然、規格住宅では打ち合わせ回数を少なくできます。

選択肢としては施工会社に指定されている中から選ぶやりかたなので、建物としての自由度は低くなります。
当然、完成済の建売住宅と比べれば、変更可能な部分はあるので施工会社と相談することで満足度を上げることもできると思います。
規格住宅で提示されるプランは、当然プロの設計者の目線で良かれと思うものを追求していますので期待を下回る事にはなりにくい。と言えるかもしれません。

注文住宅と比べると、ゼロベースからの家づくりではないので、規格住宅は工期を短くできコストを小さくできるメリットがあります。

また、選ぶ施工会社によって提供している規格住宅のプランや内容は異なります。
選べる内容が多い会社、オプション代を支払うと様々変更できるようになる規格住宅もあります。問い合わせしてみるといいと思います。

◎規格住宅は家造りのスピード感と予算感のグリップがメリット

企画住宅のメリットは打合せのスピード感と予算のブレが少ない所ですが、デメリットもあります。
規格住宅は土地を選ばなければならないところがデメリットかもしれません。
成形された分譲地であればいいかもしれませんが、変形地などで配置不能だった場合建築不能だったりすることもあるので注意が必用です。

3.建売住宅のポイントを解説!⇒合うか合わないか検討しよう、建物に人が合わせる暮らし方

建物の建築が完了状態で売りに出されているパターンと、土地代とセットになった新築住宅を購入するパターンが建売住宅です。
デザインや間取り、仕様がすでに決まっている上、家具付きだったりする場合もあります。
ちょっと前までは、完成している住宅を建売住宅と言うことが多かったですが、最近で完成前はもちろん着工前に売られている場合もあります。

◎すぐ住める!!気に入ったら即入居可能

建物が完成している建売住宅なら、実際の家の様子を直に確認することができます。
建物の雰囲気、日照の様子、周辺環境はどうか…等、実際に現地で確認すれば、住んだ後でこんなはずではなかったというギャップをなくせるでしょう。

建物に人が合わせる形なので、内覧して気に入れば、その後は引き渡しまでスムーズです。

注文住宅や規格住宅のようにどこに建てるか、どう建てるかという工程がなくなるので、
検討から実行までのスケジュールは大幅に短くなります。
新築住宅には住みたいけどあまり時間を使えない人には向いているでしょう。

◎こだわりの家造りはできないけれどコストをおさえられる

建売住宅は他の新築と比べてコストが安いケースが多いです。
家づくりには様々な経費が掛かりお金がかかるため、コストをおさえたい、この金額までしか用意できないという方もいるでしょう。
コストをおさえつつ、新築に住みたいという要望なら建売住宅が向いているかもしれません。

ただ、近年大量建築でクオリティが低い建売住宅も多く作られているのも実際にあるので、
様々な確認は必須です。ちゃんと長く住めるのか、会社としてアフターはしてくれるのか等確認してください。

◎売建住宅という選択肢もある

完成済の建物の購入である「建売」に対し、まだ建っていない状態で購入するのが「売建住宅」です。
土地を購入する時点で家が建っておらず、契約してから建てていく為、建築される工程を確認することができます。

当然、建売住宅と同じで、どんな家が建つのか決まっている為、お家の自由度は低くなってしまいます。

注意すべきポイント~建築条件付きってよく聞くけどそれって何?

住宅を新築する為に土地を探している際に、割安だと感じる土地に出会うケースがあります。
条件をよく見ると「建築条件付き」と記載があるかもしれません。
この建築条件付きという意味は「指定された建設業者が家を建てること」が条件の一つにです

相場よりも安く土地が買える場合が多いのですが、建物を建てる施工会社が決まっていて、購入者が選べないという内容です。

注文住宅を新築する場合、「土地を選びつつ施工業者を選ぶ」となります。建築条件付き土地を選ぶ場合は、「施工業者が決まった土地を買う」というフローなので、建てたい会社がある場合は先に担当に土地探しに関しても相談するといいと思います。

4.中古リノベのポイント⇒二度と同じ物件は出てこない!判断できるかが決め手

また、家を求めるという概念の中で最近注目されているのが、中古リノベです。
お洒落にありものを活かしながら素敵な環境を作る事もできますし、物件によっては水周りだけの最低限のリノベということも選択肢に入ってくるかもしれません。

恐らく資金のグリップが一番難しく、リノベ=安いではないこともあまり周知されていないので認識しておくことも大切です。実際に築年数も昭和56年以前の建物ですと耐震等の条件も良くない状態になっているので気を付けないといけません。

まとめ

いかがでしたか?注文住宅には注文住宅の良さが、規格住宅には規格住宅の良さが、各々の特性と、個性自分たち実現したい拘り、資金面に関するマッチング等々を考慮しつつ自分たちの目指す家造りを検討してみてください。郡山、須賀川でもそこそこ建売の物件はありますので確認してみるとクオリティーの確認はできると思います。

ぜひ、家造りを前向きに進められるようにたくさんモデルハウスや、物件を見に行ってみてくださいね!!
もちろんディライトホームの家造りに興味がある方はモデルハウス見学や相談、現場見学会に参加してみてください。

 

福島県、郡山市、須賀川市、会津若松市周辺地域で新築住宅や注文住宅、デザイン住宅を検討中の方、
建て替え、土地購入からの方、リノベか新築か検討している方、ローンの相談、建てたい家の相談はぜひディライトホームにご相談ください!モデルハウスに来場いただければ他には無い提案が沢山あると思います!!自由設計で建築家と建てる家をぜひご検討ください。
自分達だけの素敵なマイホームを実現しましょう!!
来場予約はこちらから↓↓

施工事例はコチラ