こんにちわ!!ディライトホームコラム編集部です。いつもコラムを読んでいただきありがとうございます!
お客様宅での見学会も随時開催しておりますのでぜひお越しいただければと思います!ハウスメーカーを検討している方、住宅会社を選定中の方は一見の価値があると思います!ぜひ遊びに来てくださいね!今なら予約来場でスタバカードorアマゾンギフト券プレゼント中なのでご予約お待ちしております!!
今回のコラムはディライトホーム代表小林が書きたいと思います!!
今回取り上げるのは【家を考える時は何から始めればいいの?】です!
新築したい、注文住宅を建てよう、中古を買ってリノベーションしようか?
それとも賃貸のままにしようか等々考える内容はたくさんあります。
失敗しない家造りの為に徹底解説します。
この記事を読むと解る事
住宅計画を何から始めればよいか
住まい探しの種類(注文住宅の新築、規格住宅の建築、建売住宅の購入、中古購入してリノベ、賃貸から賃貸へ)の特徴
何を求めるかによっておおよそのコストの見通し
相談先は住宅会社(工務店、ハウスメーカー)なのか不動産屋なのか
一口に住宅計画といっても、注文住宅の新築、中古住宅の購入、郡山や須賀川などの主要都市であれば建売住宅の購入等選択肢がありますし、
購入以外でも現状の体制と必要な予算の内容に乖離があれば賃貸から賃貸なども検討事項に含まれます。
今自分たちが選べる選択肢は何があるのかという目安を確認することが大切です。
【住宅計画の総予算の目安を把握しよう!!】
まず大前提として伝えたいのは、国が住宅ローンを組んでいる人に住宅ローン控除という制度を設けてキャッシュバックキャンペーンを行っているということは、そもそも家を買った方がいいよ!もしくは建てた方がいいよ!と強くお勧めしてきているという状況にあるということを再認識してほしいです。
家造りにとっての時期という観点においては追い風なのか逆風なのか、先送るべきなのか、今なのか常に迷う人がいますが、住宅ローン控除やエコ住まい給付等とても大きなメリットがあるのでいつ建てるの?今でしょ!!という状況です。
住宅ローンを使わない人は、今のご時世少ないと思いますので借入可能額の目安を解説します。
税引き前の世帯年収×7倍以内の借り入れ⇒余裕ライン
税引き前の世帯年収×8倍(9倍)以内の借り入れ⇒要努力ライン
税引き前の世帯年収×10倍以上の借り入れ⇒生活水準圧迫ライン
*世帯年収はご主人さんと奥様の年収の合計値です
例えば、ご主人さんの所得が500万、奥様の所得が200万だった場合
500万+200万⇒700万なので、余裕ラインは700×7倍で4900万以下の借り入れであれば問題なく借り入れはできそうですねという計算になります。
もう一方で、住宅ローンの負担率という考え方もあるのでそちらも解説します。
負担率は住宅ローンの支払額が世帯年収の中でどの位の割合を占めているのかという指標です。
25%が一つの基準であり貯蓄ラインと呼ばれていてそれ以下の支払いであれば生活が苦しいこともなく、
一般的に貯金していける良好な財務状況となります。数字を実際に並べてみると以下の様になります。
実際に年収700万円の方の場合は以下のような基準になります。
700万×0.25(25%基準)→175万(年間支払額)
175万÷12(か月)→145833円(月々の返済額)
この返済額で、借入可能額を⇒住宅ローン電卓で計算すると、
約6400万円という数字が出てきます。
*0.45%、40年ローンの場合
今回、住宅ローンの負担率25%という数字をしっかりお伝えしたいのですが、
『35%までは銀行が貸してくれます』と担当が言ったりすることがあります。
貸してくれる金額と、安心して返していける金額は必ずしも一致しないのでしっかりと自分たちの経済性を把握することが重要です。
また、より安全な計画を考える場合、お子様の出産等に伴って奥様の所得が一時的にダウンすることも考慮してもいいかもしれません。
現状の貯蓄と、妊娠出産によって所得が目減りする期間(出産後1年程度)のバランスが合うか検討できていれば不安はなくなると思います。
仮に計算してみましょう。
ご主人の所得500万のみを支払いの原資としてとらえた場合、
500×0.25(25%基準)→125万 これが奥様が働いている世帯年収700万条件と比べると、
年ベース50万の負担分が払いきれるのかという課題になり、月々体感42000円分くらいの負担オーバーを感じるはずです。
*ローン控除等を含めていません
つまり収入減の期間の貯蓄があれば、リスクが低いということです。
世帯の住宅ローンを組む金額の基準が明確になれば検討内容が明確化します。
ガイドラインとしては、
5000万~ 土地購入&注文住宅可能
4000万~ 土地購入&規格住宅可能
3000万~ 建売購入可能
2000万以下 中古住宅ライン
*あくまで目安です
当然、5000万以上の借り入れ可能ラインの方が、中古住宅を買ってもいいですし、新築や注文住宅を選ばないという選択も当然できます。
逆に、3000万ラインで注文住宅を求めるという風になると、土地代をすごく安く抑える(親族に貰う)とか、
あまり内容にこだわることはできないということの目安を付けることが第一歩です。
新築、建売、中古住宅購入それぞれの特徴
新築注文住宅の特徴
新築注文住宅は、家の中で一番建て主の想いが叶う家だと思います。
絶対に叶えたい要望がある場合、こちらがおすすめです。我々ディライトホームは【新築の注文住宅】しか提供しておりません。
ジャグジーや、ガレージ、一つ上の家づくりをしたい方は注文住宅で夢を叶えましょう。
ただし、注文住宅は他にないあなたの為だけの家というコンセプトになるので、
費用の面での注意や、イメージに合わない等のトラブルも起きかねない為、
施工になれていて、経験豊富な施工会社であることも併せて考えなければならないです。
ディライトホームは模型でイメージを造りつつ、デザイン住宅の施工のみを行うので万全です。
新築建売の特徴
建売住宅は、現状を確認しつつ検討できるのが大きなメリットです。
住みたいエリアに、仕上がりの値段が明示された状態で売られていれば購入を検討するのもいいでしょう。
現状あるものに住む人が合わせるというスタイルなので満足度は注文住宅には及ばないものの、
費用や設備の条件次第ではいい選択かもしれません。
さらには、すぐ住めるということや、物件よっては家具付きだったりするので、
実際に住むイメージが付きやすいこともメリットとしてあげられるかもしれません。
打合せ自体もシンプルで、予算感が合って、欲しいと思える家であれば、
購入を検討してみるといいと思います。
中古住宅の特徴
中古住宅購入の特徴は、保証等に注意が必要です。
木造住宅なのか、鉄骨造なのか、によっても家のスペックは変わりますが、
いずれにせよ家に人が合わせる暮らしになるので購入する際は慎重に検討すべきかもしれません。
いずれにせよ選択肢として他が選べない場合もあるのでまずは担当者に相談してみてください。
選ぶ選択肢によってどこを見に行くべきかの解説
新築住宅を検討するのであれば住宅会社のモデルハウスを見に行くべきです。
土地探しに関しても不動産屋に直接行くよりも住宅会社に問い合わせ等を依頼した方が、
メリットが出る場合が多いです。できるだけ土地代を下げて貰えるように交渉を依頼するのもいいかもしれません。
建売、中古住宅購入の場合、様々な物件を見る必要があるので、
不動産屋に行くのがおすすめです。
スーモなどで物件を見て条件に合いそうな物件を持っている不動産屋に問い合わせの連絡をし、予約来場を申し込むといいでしょう。
ネット上に掲載されていても契約済みの更新がされていない場合などもあるのでまずは問い合わせが必要です。
まとめ
家を考える時は
1予算の目安を建てる
2その予算において可能な範囲にある住宅会社を検討する
3その中で興味がある会社に連絡をして予約来場する
これが失敗しない家造りの進め方の第一歩だと思います。
進める中で土地にしろ、土地付き建物にしろ、選んだ物件を確実に購入できるようにするために
住宅ローンの仮審査も早めに通しておきましょう。
いかがでしたか?
ディライトホームはお客様の満足度の為にフルオーダーの注文住宅を提供しておりますが、
目安の資金感を視野に入れながら、自分たちのやりたいこと、叶えたい思いをどうすれば叶えることができるか
しっかり考えながら家造りの検討をお願いいたします。
ディライトホーム 小林
福島県、郡山市、須賀川市、会津若松市周辺地域で新築住宅や注文住宅、デザイン住宅を検討中の方、
建て替え、土地購入からの方、リノベか新築か検討している方、ローンの相談、建てたい家の相談はぜひディライトホームにご相談ください!モデルハウスに来場いただければ他には無い提案が沢山あると思います!!自由設計で建築家と建てる家をぜひご検討ください。
自分達だけの素敵なマイホームを実現しましょう!!
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