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注文住宅でよく聞く用語集解説!Vol.15 引き戸とは?メリットとデメリット

こんにちは!インターン生の高坂です!
少しブログの間が空いてしまいましたが、また更新していきます!

本日のテーマは扉の種類です。今回は「引き戸」について解説していきます!
扉の種類や呼び方も実は沢山あります。これからお家づくりをしていくのに必要な「建具」をご紹介できればと思います!

引き扉

ヨコにスライドして開閉するのが引き戸になります。襖なども引き戸に分類され「引き違い戸」といいますね。引き違いと開きという言葉はサッシの時にも使うのでぜひ覚えておいてください!

メリット

・少しだけ空けておくこともできる
引き戸のメリットとして、完全な開閉以外にも中間の開閉も可能です。少しだけ風を通したい時などに役に立ちます。

・開ける力が少なくて済む
開けるときに横にスライドさせるだけなので、小さい力で開閉ができます。引き戸の底部にはローラーもついているので、すっと空きます。

・開閉スペースが少ない
壁の中に扉が入っていくので、開閉するスペースが小さくてすみます。例えば、扉の前に植物などが置いてあっても気にせず開閉が行えます。

デメリット

・気密性が低くなってしまう
引き戸はスライドするための隙間が必要なので、かならず隙間ができてしまいます。隙間があるということは、音や空気が漏れてしまうので、遮音性や断熱性が低下して今います。

・スイッチや構造上の制約がある
引き戸は壁の中に扉本体が入っていくタイプや壁の外に付けられた枠に収納されるタイプがあります。前者では、壁の中を空洞にしておく必要があるので、設備や柱などに制約がかかってきます。後者だと、壁にスイッチなどが付けられなくなります。

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