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注文住宅でよく聞く用語集解説!vol.13 木造住宅 柱スパン

こんにちは!インターン生の高坂です!
前回は、住宅の基本単位である尺貫法について書きました!

今回は柱スパンについて書きたいと思います

注文住宅でよく聞く用語集解説!vol.12 尺貫法とは?

柱スパンの単位

柱スパンには日本の住宅でよく使われる単位が使われます。日本は古来より次に説明する単位が使われてきました。
それが「尺貫法」です。これは1尺(303mm)を基準とした単位の取り方です。

尺貫法についてはこちらの記事で詳しく書いています!

注文住宅でよく聞く用語集解説!vol.12 尺貫法とは?

なんで基準は910・1820mmなの?

日本の住宅は910mm*1820mm(3*6尺)が基準で作られています。

・既存の規格にあっているから
家を作るときの材が大体3*6尺でサイズが統一されているため、住宅の大きさも3、6尺が基準になってきます。
また、規格を作っておくことで、材のロスを減らすことができます。

・日本人の体にあっているから
尺貫法がもともと日本人の体の大きさからきている単位なので、その単位で作られたものは、なじみやすくなります。
通路幅の柱も910mmmで配置されることで、大きすぎず、小さすぎずちょうどいいサイズになりますね。

柱スパンの目安は?

論を言ってしまえば、柱スパン(柱と柱の間隔)に制限はありません!しかしこれは、コストが無限にある前提での話です。
一般的にコスト面やデザイン性を意識した場合の柱スパンは4m程度ではないでしょうか。尺貫法で考えると2間(3640mm)くらいになりますね。
これ以上の柱スパンを木造で実現しようとすると、梁と柱の太さがどんどん大きくなってきてしまいます。そうすると、極端に床が分厚くなってしまったり、コストがとても高くなってしまったりします。

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