こんにちは!インターン生の高坂です!
前回は、お家の内容でもっとも使われているビニールクロスについて書きました!
今回は単位で「尺貫法」について書きたいと思います
尺貫法とは日本古来の単位
日本では古来から建築物には「尺貫法」が使われてきました。
これは人体の長さを基にした長さになります。
具体的な数値で表すと
1間(ケン)が1820mm
1尺(シャク)が303mm
1寸(スン)が30.3mm
です
それぞれ詳しく解説していきます
1寸 30.3mm
これは、日本童話の「一寸法師」でおなじみではないでしょうか?
一寸の基準は1尺の1/10で決められています。尺貫法では尺が単位の基準になって居ます。
1尺 303mm
尺貫法で基準となる単位です。尺は「肘からこぶしまでの長さ」「人差し指と親指を広げたときの、指先間の長さの2倍」あたりが基準となっていると言われてきます。
1尺が303mmの定義だと3尺は909mmですが、建築資材では3尺で910mm(建築の業界ではキュウヒャクトウと呼ばれる)となります。
コンパネや石膏ボードは910mm×1820mmで3*6尺、俗に言うサブロクバンです。
1間 1820mm
1間は1尺の6倍の長さになります。1尺のところでも解説しました3尺の2倍にあたります。3尺のことを半間ということもあります。
3*6尺、0.5*1間でほぼ1畳になります。1*1間(畳2枚)で1坪(ツボ)になりますね。
尺貫法は、住宅を建てる時によく使われます。
通路の幅や柱のスパンでよく使われます。柱スパンについては、次回のブログで開設していきます!
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