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注文住宅でよく聞く用語集解説!vol.5 スケールとは?

こんにちは!インターン生の高坂です!
今回は、注文住宅でよく聞く用語集解説!の第5弾ということで、スケールについて解説したいと思います!

前回は動線について書きました!

注文住宅でよく聞く用語集解説!vol.4 動線とは

 

スケールとは?

スケールとは、図面の縮尺を表す言葉です。
設計図等の図面上の長さと実物の長さとの比率(縮尺)のことを「スケール」と言います。

図面を見ると右下とかに「○○邸平面図 S=1:100」というのが書かれていることがあります。
S=1:100だと、この図面は1/100で書かれていますよーって意味になります。

これがもっと細かい、手洗い周りとかの図面になると、S=1:50や1:30などになっていきます。
「:」の右側の数字が小さいほど図面のスケールは大きくなっていきます。

住宅で使う図面は基本的に「:」の左側の数字は基本的には「1」になります。
S=2:45とかの数字は見ませんね。

色々ある他のスケール

規模間を表すスケール

空間の大きさなどを表現するのに
「ここの建物はスケールが大きい」なども使います
普段の生活ではこれが一番よくつかわれるのではないでしょうか。

コンベックスをスケールとも呼ぶ

一般的にはメジャーの名前で通じると思いますコンベックスもスケールと呼ぶことがあります。
現場で「スケール取ってー」などとはよく話します

変わり種の三角スケール

建築をやっている人にとってはなじみ深い通称「サンスケ」です。
側面にそれぞれ異なるスケールの目盛りが書いてあって、図面を書くときによく使います。

料理などで使う計量器 スケール

料理で重さなどを計る計りもスケールって呼びますね

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