こんにちは！インターン生の高坂です！
今回は、注文住宅でよく聞く用語集解説！の第4弾ということで、動線について解説したいと思います！
前回は動線の前の話のゾーニングについて書きました！
動線とは？
人の動きを想定した、建物の中の道のことで、動線を想定しながら平面図を考えてプランを練っていきます。
動線には「生活動線」「家事動線」があります。
こちらは、僕が以前書いたプランになります。
生活動線
生活動線とは、家の中で生活する際に、よく通る空間を結んだ線のことです。
例えば、自室→クローゼット→風呂なども生活動線になります。
例えば、家に帰ってきてから、玄関→手洗い→自室が生活動線です
今の時代、家に帰ってきてから、まず手を洗いたいという方も多いのではないでしょうか。
そのようになった時に、玄関から遠い位置に手洗いがあったりすると、玄関から遠い手洗いに行ってから、
戻ってきて他の空間に行くという事態にもなってきてしまいます。
家事動線
家事動線とは、家事をするときに、よく使う空間を結んだ線のことです。
家事動線をしっかりと計画しないと、住んでからの家事が大変になってしまうことがあります。
洗濯
洗濯もの入れ→洗濯機→物干し→クローゼット という洗濯の順番をうまくこなせるように空間を配置して、家事動線を考えないと、
あっちに行ったり、こっちに行ったりと家事があたふたしてしまいます。
動線計画は人それぞれ
生活動線は人によって求めるものが大きく違うことがあります。
家の中で、何を重要にしたいかによって変わります。
建築家とつくる家
ディライトホームでは、建築のプロである建築家が、生活に合わせたお家を一緒に考えてくれます。
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