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注文住宅でよく聞く用語集解説!vol.6 蹴上・踏面について

こんにちは!インターン生の高坂です!
今回は、注文住宅でよく聞く用語集解説!の第6弾ということで、蹴上・踏面について解説したいと思います!

前回はスケールについて書きました!

注文住宅でよく聞く用語集解説!vol.5 スケールとは?

 

蹴上とは?

 

蹴上とは、簡単に言うと階段の高さのことをいいます。
階段を上るときに足を上げる高さと同じになりますね。ですので、蹴上が高すぎると階段を上がるのがとても大変になってきます。

踏面とは?

踏面とは、高さの蹴上に対して、水平面の奥行きのことです。
足を乗せる板の奥行きの事ですね。
これも、大きすぎると階段の一歩が大きくなりすぎで階段が使いずらくなってしまいます。
逆に狭すぎると、足が天板からはみ出てしまってとても危険です。

蹴上と踏面は決まってる?使いやすい階段とは?

蹴上×2+踏面=60㎝

と言われています。

例えば、蹴上18㎝×2+踏面24㎝=60㎝ または、蹴上19㎝×2+踏面22㎝=60㎝

という計算になりますね。

建築基準法では一般住宅の場合の階段寸法は蹴上23cm以下、踏面15cm以上、階段と踊り場の幅75cm以上と決められています。
しかし、実際にこの寸法で階段を作ってしまうと、とても使いずらいです。

建築基準法は、最低限の寸法を示しているもので、これを満たせばよいといものではありません。
実際に、天板の奥行きが15cmの状況を想像してみてください。
足のサイズが20cmちょっとの人でも怖い思いをすると思います。

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