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注文住宅でよく聞く用語集解説!Vol.16 開き戸とは?メリットとデメリット

こんにちは!インターン生の高坂です!
少しブログの間が空いてしまいましたが、また更新していきます!

本日のテーマは扉の種類です。今回は開き戸について解説していきます!
扉の種類や呼び方も実は沢山あります。これからお家づくりをしていくのに必要な「建具」をご紹介できればと思います!

開き戸

一番有名が開き戸ですね。開き戸とは、扉の長辺の片方が丁番になって居て、パタパタと孤を描いて開閉するものになっています。住宅の中でも頻繁に見ますね。デザインをとっても、表面の仕上げや取っ手の部分にこだわることができます。

メリット

・気密性が高い!
開き戸のメリットはやはり気密性が高いことがあげられます。気密性が高いので、防音性や断熱性に優れています。個室のプライバシーを守るためには開き戸がいいでしょう。また、夏の暑さや冬の寒さ対策にも開き戸が良いです。

・設置スペースが小さい
開き戸を設置する場合は、開き戸の分と開閉するスペースさえ確保すればよいので、省スペースで設置することができます。

・コンセントやスイッチに干渉しずらい
開き戸は引込が無いので、コンセントやスイッチに干渉せずに設置することができます。

・コストが安い
開き戸は引き戸に比べて安価な場合が多いです。

デメリット

・扉の可動スペースを考えておく必要がある
パタパタと孤を描いて開閉するため、どうしても開閉のためのスペースが必要となってきます。開閉スペースには他の物を置いたりすることができないので、事前に考慮する必要があります。

・勢いよく閉まることがある
開き戸は、風や人の動きなどで勢いよく閉まることがあります。その時に大きな音が出たり、衝撃が発生したりするので、注意が必要です。

・ドアストッパーなどが出てくる
開き戸を開放するためには、ドアストッパーを設ける必要があります。それが床に出てくるのですこし違和感を感じてしまう人がいるかもしれません。

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