皆さんこんにちわ!ディライトホームです!
最近の住宅の間取りは変化していることをご存じですか?
シューズクロークなどの収納関係の材料が多様化してきたことにより、間取りの見直しが住宅業界で起きています。具体的にどんな変化が起きているかというと、主に収納計画の間取りが変化してきています。
今回はその中でもよく耳にするシューズクロークについて解説していきます!
シューズクローク・・・シュークロ、シューズインクローゼット、土間収納、玄関収納のこと。
この記事を読むとシューズクロークを計画するメリットがわかると思います!
そんなシューズクロークの徹底解説をこれからしますので最後まで読んでくだされば幸いです
目次
玄関収納には欠かせない!?救世主、シューズクロークの必要性!!
突然ですが皆さんは、今お住まいの玄関を想像してみてください。
お客様をすぐ案内できるレベルの玄関なっていますでしょうか?
住宅の顔として玄関の役割は重要です。玄関の雰囲気によってお客様が感じるイメージは大きく変わってしまいます。突然の来客に対して、インターフォンがなってから玄関の扉を開けるまで、あたふたと散乱しているものを隠している方もいらっしゃるかもしれません、、、笑
では、なぜ玄関は汚くなってしまうのでしょうか?
その原因は、玄関あるべきものが多いということにあります。
そのため、いくら綺麗にしても散らかってしまう現象が発生してしまうのです。
いつ人が来ても良い玄関にしておきたい!綺麗にしておきたい!欲を言えば、おしゃれな玄関にしたいですよね!
玄関は住宅における一番公的な場所、パブリックな空間と言われています。パーソナルな空間と外を繋ぐ大切な境界線です。
そんな場所を常に綺麗に保つことができる収納空間、その手段がシューズクロークです。
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シューズクロークに収納したい物ってどんなもの?
玄関にしまうべきのものが多いという方はまず断捨離から始めましょう。
まず、すぐできるところから始めてみましょう。そもそもものが多いとシューズクロークがあっても有効活用できなくなってしまいます。
とは言ったものの、断捨離をしても、玄関に奥必要のある物はたくさんあります。
ここで収納空間を検討している方は、玄関に必須で置いておくべきものをリストアップしてみましょう!
1、靴
弊社で建ててくださったお客様のヒアリングをしてみると平均して1人あたり10足くらい所持しています。いろいろな種類があるので平均するとそれくらいです。
ブーツや長靴など高さのある物が多い方は、収納計画の際に考慮しておく必要がありそうですね!
2、傘
1世帯で平均すると4〜5本以上持っています。
傘は水蒸気を家の中に持ってくる原因の1つになります。傘をどうするかを考えておかないと、傘置き場周辺のクロスや下地が結露し、カビや汚れ、ニオイの原因になってしますかもしれません。
3、レインコート
1人一着持っているか持っていないかですよね。ただ、持っているという方は濡れたままのレインコートをそのまま室内に持っていくいくわけにはいかないので乾燥させておく場所を検討しておく必要がありそうですね!
4、アウトドア用品
最近趣味としている人も多い、キャンプや焚き火、山登り。そんな人に欠かせないのは楽しむための各種ギアですよね!
大きいものから小さいものまで大量のものが溢れると思います。
シューズクロークの他に収納計画を検討して、シューズクローク兼〇〇収納の系買うをする必要があります。
また、ウインタースポーツやゴルフをする方は長ものをおける空間にしておく必要もありそうです。折りたためる物は良いですがスノーボードの板やゴルフクラブはシューズクロークには入りませんね、、、笑
5、子育て必要なもの
ベビーカーや子供の外遊び道具も玄関に置いておく方が多いと耳にします。砂や土を室内の中に入れるのは当然嫌ですよね。玄関に汚れやすいものを置いておくのは掃除の点でもメリットがあります。玄関ドアにそのまま続いていますので塵取りを使うことなく掃き掃除ができます!
シューズクロークのメリットとデメリット
メリット
ここまでシューズクロークについてと玄関置いておきたい物について解説してきました。それを踏まえて、改めて玄関について考えてみましょう。
人によっては玄関に置いておくべきものを考えると従来の玄関収納のみでは少し物足りないケースもあるかもしれません。
本来の玄関収納は靴を収納するのみの用途として考えられたものなので当然ですよね
そのため玄関にシューズクロークを計画し、収納空間を拡張することを推奨しています。玄関にウォークインクローゼットのような空間を設けたシューズクロークになるはずです。
シューズクロークのイメージは以下の写真のようになります。
そうすることで、シューズクローク空間に靴だけでなく、傘やキャンプ用品など玄関に置いておきたい色々なものが収納できるようになります。
また、シューズクロークの配置を玄関ドアの位置との兼ね合いを見て計画することで、散らかっていても見えなくすることも出来ます。
シューズクロークがない場合、外に物置を作ったり、家の中に入れなければなりません。外の物置ものを奥ことは防犯的にも少し不安ですよね、、、
天気が悪い日は外にわざわざ取りに行かないといけないですし、、、
それを加味するとシューズクロークは必要であると言えます。
デメリット
シュークインクローゼットを計画する際にヒアリング段階から間取りを検討しておかなければなりません。
間取りが決まっている規格住宅は追加費用がかかってしまう場合やできないと言われてしまうケースがあります。
収納したいものと相談して間取りの広さを検討してシューズインクローゼットを計画しないと収納したいものが入らないこともしばしば、、、
シューズクロークを計画して後悔しないしないために!どのくらいの大きさが必要?
ここまで読んでくださった方はシューズインクロークの必要性や利便性について想像できたのではないでしょうか?
次に気になるのが、どのくらいの大きさのシューズインクロークが必要になるのかだと思います。
玄関ドアの位置や生活動線、開口部の位置によっても収納計画に影響してきますので一概に畳数を明示することはできませんが、一般的な家庭をイメージするとこのような目安になります。
シューズインクローゼットに靴のみ 0.5畳
シューズインクローゼットに靴と外で使う物 2畳
シューズインクローゼットに靴と外で使う物と自転車等 3畳以上
シューズインクローゼットを3畳以上計画できると靴以外にも自転車や車椅子、ベビーカーなんかも収納できます
最近では自転車の盗難なんかも増えていると聞きますから、セキリュティー面の心配もなくなりますね
2畳以上のシューズインクロークがあると収納スペースにゆとりが出て生活の質が向上します。
どうしても間取りに制限があり収納を満足に取れないという方は設計士に相談して見てください、シューズインクローゼット以外にも収納を増やす方法はたくさんありますのできっといい解決方法を考えてくれるはずです!
シューズインクローゼットを有効活用するアイデア!!
棚は樹脂製のものを採用する
棚のメンテナンス性は非常に重要なポイントです。土汚れや埃は外のものを収納する際には絶対に考えておくべきポイントです。樹脂棚は表面がツルツルしているため濡れた布などで拭くだけでさっと綺麗にすることができます。
樹脂棚における物の最大荷重や高さの寸法などは設計士に確認してみましょう。
ものが置けないことが無いようにあらかじめおきたい物の検討をしておきましょう。
起きたい物の重量を考えた寸法を計画する
シューズインクロークにし採用している部材には上にものがおいても変形しない最大の荷重が決められています。最大の荷重を超えてしまいますとたわみが起きてしまったり、最悪の場合部材が壊れてしまう場合もあります。
せっかくお金をかけて作ったのに使えなくなってしまっては悲しいですよね、、、
パイプハンガーのある収納部材を検討する
意外と思われる方もいるかもしれませんが、意外と使い勝手がいいのがハンガーパイプです。レインコートやアウターなど家から出る際に使うものを収納しておく場所を作っておくと意外と便利です。
雨で濡れてしまった場合にも収納計画を玄関付近にしておくことで室内に持ち込むことなくアウターをしまうことができます。
小物を置くことができるスペースを確保する
家を出る時に玄関にあるといいものってなんだと思いますか?家の鍵や車の鍵、傘、靴べら、消臭スプレーと答える方が多いそうです。
ニッチ空間に鍵や小物を置いておく生活をぜひ想像してみてください。
生活動線の中に収納関係をまとめておくと非常に利便性の高い家になります、
スリッパ等も収納計画で確保する
玄関周りに散らかりやすいものといえばスリッパがあります。自分で使う用やお客様用を考えると意外と収納スペースに困りますよね。
シューズインクローゼットの計画の際にスリッパの場所を確保しておくことで玄関周りをスッキリかつかっこよく見せてくれはずです。
事例紹介
アウトドア用品を十分に格納できるシューズインクローク
玄関からそのままアクセスできる土間空間を拡張することで十分な収納空間を実現しています。
アウトドア用品は大きいものが多いので横寸法以外にも高さの寸法にも気をつける必要があります
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