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テーマ 福島の方言、ズーズー弁を語ろう!

こんにちわ!今日のブログはディライトホーム代表小林が書きたいと思います!!
今回取り上げるのは注文住宅の話は離れて【福島の方言とか訛り】について話してみようと思います。

福島県須賀川市で育った私はそれこそ生粋の東北人なので、都会の人たちと話すときに、
訛りやイントネーションを隠して(隠しきれない)会話してきたわけですが、県外に出ていた時期もあったため、
耳にする福島訛りが最近は染み渡るなぁと感じています。

実際に、月の半分を浜松で過ごしているため、遠州弁という別の方言や、
30代を過ごした山形の知り合いとの山形弁での会話、妻が九州出身の為に時折出る球磨弁と、
言語のサラダボウル状態で過ごす我が子が操るハイブリット訛りをにやにやしながら聞いております笑

郡山、須賀川あたりで一般的な使い方の一つに【だっけ】の使い方があります。

今日って授業あるんだっけ? のような使い方がポピュラーかと思いますが、
我々はこの【だっけ】を別な意味で使います。

【今日、俺、おなか痛いんだっけ】
訳:今日、私はおなか痛いんですよ・・・(詠嘆)

同じようなパターンで【ばい】もあります。
郡山には、久留米という地名が残っていることからわかるように、
九州地方から安積大開拓の時代に移住してきた方たちと郡山地元民の言語の融合があり、
九州弁のバイ【今日は朝まで飲むバイ!!】が同調求めに使う感じに使用します。

【今日は朝まで飲むんだばい?】
訳:今日は朝まで飲むんでしょ?

こんな感じですね。場所によっては活用形が異なるパターンも多岐に渡ります。
だばい(そうでしょ?)、だべした(そうだよね<強>?)、んだばい(そうですよね?)、んだっぱい(そうでしょ?)等々。

訛り・方言の話はなかなか奥深いですね。

代表 小林

福島県須賀川市出身で、山形県で住宅営業のキャリアを10年ほど積み、地元でデザイン性の高い注文住宅を提供したいという思いから
2021年7月から福島での営業開始。2022年3月に株式会社DELiGHT HOMEを創業。
おしゃれな家を建てている会社ってどこかな?と言われたら一番最初に名前が挙がる会社を目指し日々奮闘中。

福島県、郡山市、須賀川市を中心に注文住宅をご検討中、メーカー選定中、マイホーム計画検討中の方はぜひDELiGHT HOMEへ!
ディライトホームでおしゃれな家を建てたい方は予約ページ⇒コチラからご連絡ください。

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