COLUMN

テラスとは?ベランダ・バルコニーとの違いや活用方法を徹底解説

更新:

「テラス」「ベランダ」「バルコニー」…住宅の屋外スペースを表す言葉はいくつもありますが、それぞれの違いをご存じでしょうか?

新築やリフォームを検討する際、これらの用語が曖昧なまま進めてしまうと、イメージしていた空間と異なる仕上がりになることも。

本記事では、テラスの正確な定義から、ベランダやバルコニーとの明確な違い、さらには実際の活用方法やメリット・デメリットまで、住宅のプロが分かりやすく解説します。

この記事を読めば、理想の屋外スペースを実現するための知識が身につき、建築業者との打ち合わせもスムーズに進められるでしょう。福島県で注文住宅をお考えなら、ディライトホームが理想の住まいづくりをサポートいたします。テラスのある暮らしについても、お気軽にご相談ください。

住宅見学会・相談会・イベント来場予約を今すぐ申し込む!無料で資料請求を今すぐ申し込む!

イベント来場、資料請求以外のお問い合わせはこちら

目次

テラスとは?基本的な意味と定義

テラス

テラスの語源と由来

テラスという言葉は、古フランス語の「terrasse(盛り土)」に由来しています。

さらに遡ると、ラテン語の「terra(大地)」が語源となっており、もともと土を盛って作られた台状の構造物を指していました。

また、ヨーロッパでは古くから、建物と庭園をつなぐ中間的な空間としてテラスが設けられてきました。

洋風建築の伝統的な要素として、現代の住宅にも取り入れられているのです。

住宅におけるテラスの定義

住宅用語としてのテラスは、建物の1階部分に設置される屋外スペースを指します。

地面よりも一段高くなっており、リビングやダイニングなどの室内と掃き出し窓や扉でつながっているのが特徴です。

屋根の有無は問いません。

屋根のないオープンなタイプもあれば、屋根付きのものも「テラス」と呼ばれます。

重要なのは「1階にある」「一段高くなっている」「室内とつながっている」という3つの要素です。

テラスの主な特徴

テラスの床面は、タイル、コンクリート、レンガ、石材などの硬質な素材で仕上げられることが一般的です。

これは「盛り土」という語源の通り、しっかりとした土台を作る必要があるためです。

室内と庭をつなぐ中間的なスペースとして機能し、いわば「第二のリビング」として活用できる点も大きな特徴でしょう。

天候が良い日には、家族の憩いの場や来客をもてなす空間として重宝します。

テラスとベランダ・バルコニーの違いを比較

テラス・ベランダ・バルコニーの違い早見表

用語設置階屋根床材主な用途
テラス1階あり・なしタイル・石材・コンクリート憩いの場・ダイニング
ベランダ2階以上も可あり様々洗濯・収納
バルコニー2階以上なし様々洗濯・避難経路
ウッドデッキ1階あり・なし木材憩いの場・遊び場

この表を見れば、それぞれの特徴が一目で分かります。住宅を計画する際の参考にしてください。

テラスとベランダの違い

テラスとベランダの最も大きな違いは、設置される階数と屋根の有無です。

テラスが1階に設置されるのに対し、ベランダは2階以上にも設置されます。

また、ベランダには必ず屋根やひさしが付いているのが基本です。

雨の日でも洗濯物が干せるよう、上階の床や屋根が庇の役割を果たしています。

用途の面でも違いがあり、ベランダは主に洗濯物干しや物置として使われることが多いのに対し、テラスはくつろぎの空間として設計されることが一般的でしょう。

項目テラスベランダ
設置階1階2階以上も可
屋根あり・なし両方必ずある
主な用途憩いの場洗濯・収納

テラスとバルコニーの違い

バルコニーは、2階以上の外壁から張り出して設けられる屋外スペースです。

テラスが1階に限定されるのに対し、バルコニーは必ず2階以上に設置されます。

屋根の有無も重要な違いです。

バルコニーには基本的に屋根がありません。

そのため、開放感がある一方で、雨天時の利用には制限があります。

マンションやビルの避難経路として機能することも多く、テラスとは設計上の目的も異なっているのです。

項目テラスバルコニー
設置階1階2階以上
屋根あり・なし両方基本的になし
避難経路通常は該当しない該当することが多い

テラスとウッドデッキの違い

ウッドデッキは、天然木や樹脂木など木材を使用して作られた屋外スペースで、材質がテラスとは異なります。

また、ウッドデッキは室内の床とほぼ同じ高さで設置されることが多く、「室内の延長」という性格が強いです。

一方、テラスは地面より一段高くなっており、「庭の延長」という側面があります。

どちらを選ぶかは、求める雰囲気や用途によって決めると良いでしょう。

木の温もりを重視するならウッドデッキ、耐久性やメンテナンスの手軽さを重視するならタイル仕上げのテラスがおすすめです。

住宅見学会・相談会・イベント来場予約を今すぐ申し込む!無料で資料請求を今すぐ申し込む!

イベント来場、資料請求以外のお問い合わせはこちら

テラスの種類と特徴

オープンテラス(屋根なし)

屋根のないオープンタイプのテラスは、開放感が最大の魅力です。

空を見上げながら過ごせるため、星空観察や日光浴を楽しむのに最適でしょう。

晴れた日の使用を前提とした設計が一般的です。天候に左右されやすいものの、その分コストを抑えられるメリットがあります。

適した使用シーンとしては、朝のコーヒータイム、週末のブランチ、夏の夕涼みなどが挙げられます。

季節の変化を肌で感じられる贅沢な空間と言えるでしょう。

ルーフテラス(屋根付き)

屋根やパーゴラ、オーニングなどを設置したテラスは、雨天時でも使用できる利便性が特徴です。

急な雨でも慌てる必要がありません。

直射日光を遮ることができるため、夏場でも快適に過ごせます。

紫外線対策にもなり、家具や床材の劣化も防げるでしょう。

デメリットとしては、オープンテラスよりもコストが高くなる点と、圧迫感が出る可能性がある点です。

ただし、設計次第で開放感を保つことは十分可能です。

ウッドデッキタイプのテラス

木材で仕上げたテラスは、自然な温もりを感じられるのが最大の魅力です。

素足で歩いても気持ちよく、リラックスした雰囲気を演出できます。

天然木を使用する場合は、定期的な防腐・防虫処理が必要です。

樹脂木(人工木)を選べば、メンテナンスの手間を大幅に減らせます。

経年変化を楽しむか、手入れの手軽さを取るか、ライフスタイルに合わせて選択すると良いでしょう。

タイル・石材仕上げのテラス

タイルや自然石で仕上げたテラスは、高級感のある佇まいが特徴です。

耐久性に優れており、長期間美しい状態を保てます。

メンテナンスが比較的簡単で、汚れても水洗いで対応できる点も魅力でしょう。

色や素材のバリエーションが豊富なため、住宅のデザインに合わせて選べます。

初期コストはウッドデッキよりもやや高めですが、長い目で見ればコストパフォーマンスに優れていると言えます。

テラスの活用方法7選

① セカンドリビングとしての利用

テラスは「第二のリビング」として活用できる貴重な空間です。

テーブルやチェアを配置すれば、家族がくつろげる屋外の居室になります。

室内のリビングとテラスを一体的に使うことで、実質的な生活空間が大きく広がるのです。

特に天気の良い日は、自然を感じながら過ごせる贅沢な時間を満喫できるでしょう。

小さなお子様がいる家庭では、親の目が届く範囲で遊ばせられる安全な空間としても重宝します。

② アウトドアダイニング

テラスでの食事は、いつもとは違う特別な時間を演出してくれます。

朝食やランチ、ティータイムを屋外で楽しめば、日常に新鮮な変化が生まれるでしょう。

週末にはBBQやホームパーティーの会場として活用できます。

友人や親戚を招いて、開放的な雰囲気の中で食事を楽しむのも素敵です。

ポータブルコンロやテーブルセットを用意しておけば、気軽にアウトドアダイニングを始められます。

家にいながらキャンプ気分を味わえるのです。

③ 子どもの遊び場

テラスは、お子様にとって安全で楽しい遊び場になります。

親の目が届く範囲で外遊びができるため、公園に行けない日でも重宝するでしょう。

ビニールプールを出して水遊びをしたり、シャボン玉や砂遊びを楽しんだりと、様々な遊びが可能です。

室内では難しい活動的な遊びも、テラスなら気兼ねなくできます。

成長に伴い、お子様の勉強スペースや趣味の場所としても活用できる点が魅力です。

④ ガーデニングスペース

ガーデニングが趣味の方にとって、テラスは理想的な作業スペースになります。

プランターや鉢植えを並べて、季節の花や野菜を育てられるのです。

水道が近くにあることが多いため、水やりも楽に行えます。

道具の出し入れもスムーズで、ガーデニング作業の効率が上がるでしょう。

家庭菜園を始めれば、採れたての野菜を食卓に並べる楽しみも生まれます。

土いじりはストレス解消にも効果的です。

⑤ ペットのくつろぎスペース

犬や猫などのペットを飼っている方にとって、テラスは貴重な屋外スペースです。

日光浴をさせたり、安全に遊ばせたりできます。

フェンスで囲まれていれば、小型犬なら放し飼いも可能でしょう。

ペットにとっても、外の空気を感じられる心地よい場所となります。

ただし、夏場の暑さや床材の温度には注意が必要です。

日陰を作る工夫や、水分補給ができる環境を整えましょう。

⑥ 洗濯物干し場

天気の良い日は、テラスを洗濯物干し場として活用できます。

広々としたスペースで、布団やシーツなどの大物も干せるでしょう。

1階にあるため、洗濯機からの動線も短く、重い洗濯物を持って階段を上る必要がありません。

特にご高齢の方や体力に不安がある方には大きなメリットです。

ただし、目隠しやプライバシー対策は必要となるでしょう。

フェンスや植栽で適度に視線を遮る工夫が求められます。

⑦ 趣味の空間

読書やヨガ、絵を描くなど、趣味を楽しむ空間としても最適です。

自然光の下で過ごす時間は、心身のリフレッシュに効果的でしょう。

DIY作業のスペースとしても活用できます。

塗装や組み立て作業など、室内では難しい作業も、テラスなら周囲を気にせず行えるのです。

天体観測やカメラ撮影など、屋外ならではの趣味を楽しむ方にとっても、テラスは理想的な場所と言えます。

住宅見学会・相談会・イベント来場予約を今すぐ申し込む!無料で資料請求を今すぐ申し込む!

イベント来場、資料請求以外のお問い合わせはこちら

テラスのメリット

開放感を得られる

テラスを設けることで、室内に大きな開放感が生まれます。

窓を開ければ、視線が庭まで抜けるため、実際の床面積以上に広く感じられるのです。

特に南側にテラスを配置すれば、明るい光が室内に注ぎ込み、居住空間全体が明るく快適になります。

閉塞感のない住まいは、心理的なゆとりももたらすでしょう。

自然を身近に感じられることも、大きな魅力です。

季節の移ろいや風の心地よさを、日々の暮らしの中で感じられます。

生活空間が広がる

テラスがあることで、実質的な生活空間が大きく広がります。

建物の延床面積は変わらなくても、使える空間が増えるのです。

来客時には人数分の席を余裕を持って用意できます。

大人数での集まりも、テラスがあれば窮屈さを感じることなく楽しめるでしょう。

趣味の道具やアウトドア用品の保管場所としても活用できるため、室内の収納スペースに余裕が生まれます。

リラックス効果

外の空気を感じながら過ごせるテラスは、高いリラックス効果をもたらします。

自然光を浴びることで、体内時計も整いやすくなるのです。

在宅勤務が増えた現代において、仕事の合間にテラスで一息つけるのは大きなメリットでしょう。

気分転換になり、仕事の効率も上がります。

緑を眺めたり、鳥の声を聞いたりすることは、ストレス軽減に効果的です。

都市部でも自然を感じられる貴重な空間となります。

住宅の資産価値向上

テラスは住宅の魅力を高める設備の一つです。

中古住宅として売却する際や、賃貸に出す際にも、プラスの評価要素となるでしょう。

特に「テラスでBBQができる」「ガーデニングが楽しめる」といった具体的な生活イメージを持てる物件は、人気が高い傾向にあります。

適切にメンテナンスされたテラスは、建物全体の印象を良くし、資産価値の維持にも貢献するのです。

室内と庭の動線が良くなる

テラスがあることで、室内から庭への移動がスムーズになります。

段差が少ないため、ご高齢の方や小さなお子様でも安全に行き来できるでしょう。

ガーデニング作業や庭の手入れも、テラスを経由すれば効率的に行えます。

土で汚れた靴のまま室内に入る心配もありません。

ペットを庭で遊ばせる際も、テラスがあれば出し入れが楽になります。

生活動線が改善されることで、日々の暮らしが快適になるのです。

テラスのデメリット・注意点

定期的なメンテナンスが必要

テラスは屋外にあるため、定期的な清掃とメンテナンスが欠かせません。

落ち葉やゴミが溜まりやすく、放置すると排水が詰まる原因になります。

タイル目地の汚れや、ウッドデッキの経年劣化にも注意が必要です。

年に数回は本格的な掃除や点検を行うことをおすすめします。

適切にメンテナンスを行えば、長期間美しい状態を保てるでしょう。

計画的なお手入れを心がけてください。

プライバシーの確保が必要

1階にあるテラスは、道路や隣家からの視線が気になることがあります。

快適に過ごすためには、目隠しフェンスやスクリーンの設置が必要です。

植栽を活用すれば、圧迫感なく視線を遮ることができます。

常緑樹を植えれば、一年を通してプライバシーを保てるでしょう。

ただし、目隠しをし過ぎると風通しや採光が悪くなる可能性もあります。

バランスを考えた設計が大切です。

防犯面での配慮が必要

テラスは外部からのアクセスが容易なため、防犯対策が重要になります。

特に掃き出し窓からの侵入には注意が必要です。

センサーライトや防犯カメラの設置を検討しましょう。

窓には補助錠を付けるなど、多重の防犯対策が推奨されます。

夜間は照明を点けておくことも、防犯上有効です。

適切な対策を講じれば、安心して暮らせます。

天候の影響を受けやすい

屋根のないオープンテラスの場合、雨や強風の影響を直接受けます。

家具や植物を置いている場合は、天候に応じた対応が必要です。

夏場は床材が高温になり、素足では歩けないことも。

日除けを設けるなど、暑さ対策が求められます。

紫外線による床材や家具の劣化も考慮しましょう。

耐候性の高い材料を選ぶことが長持ちの秘訣です。

設置コストがかかる

テラスの設置には、ある程度の初期費用が必要です。

特に本格的なタイル仕上げや屋根付きテラスは、コストが高くなります。

ただし、長期的な視点で見れば、居住スペースの拡大や生活の質の向上といったメリットが得られるでしょう。

投資に見合う価値は十分にあります。

予算に応じて、段階的に整備していく方法もあります。

まずは基本的な部分を作り、後から屋根や装飾を追加するのも一つの手です。

テラスの費用相場と設置のポイント

テラス設置の費用相場

ウッドデッキタイプのテラスは、10㎡あたり15万円~50万円程度が目安です。

使用する木材の種類(天然木か樹脂木か)によって価格が変わります。

タイルや石材仕上げのテラスは、10㎡あたり20万円~70万円程度が相場でしょう。

高級な天然石を使用すると、さらに高額になることもあります。

屋根やパーゴラを追加する場合は、別途20万円~100万円程度の費用が必要です。

機能性とデザイン性のバランスを考えて選びましょう。

DIYで設置できる?

簡易的なウッドデッキであれば、DIYでの設置も可能です。

ホームセンターでキット商品も販売されており、週末の作業で完成させられます。

ただし、基礎工事や排水設備が必要な本格的なテラスは、専門業者への依頼をおすすめします。

施工不良があると、後々大きなトラブルにつながる可能性があるためです。

DIYで挑戦する場合は、まず小規模なものから始めると良いでしょう。

経験を積んでから、本格的な施工に挑戦してください。

テラス設置時の注意点

建築基準法上、テラスは「建築物」に該当しない場合が多いものの、自治体によって扱いが異なります。

事前に建築確認申請が必要かどうか確認しましょう。

排水計画も重要なポイントです。雨水が適切に流れるよう、勾配をつける必要があります。

水はけが悪いと、床材の劣化や建物への浸水リスクが高まるのです。

日当たりも事前に確認してください。南向きが理想的ですが、敷地の条件によっては東向きや西向きも検討対象となります。

実際の日照時間をシミュレーションすると良いでしょう。

隣地との境界にも注意が必要です。境界線ギリギリに設置すると、近隣トラブルの原因になることがあります。

適度な距離を保つことが、良好な関係を維持する秘訣です。

住宅見学会・相談会・イベント来場予約を今すぐ申し込む!無料で資料請求を今すぐ申し込む!

イベント来場、資料請求以外のお問い合わせはこちら

テラスに関するよくある質問(FAQ)

Q1:テラスとバルコニーの大きな違いは?

A:最も大きな違いは設置される階数です。

テラスは1階に設置されるのに対し、バルコニーは2階以上に設置されます

また、テラスは庭とのつながりを持つのに対し、バルコニーは建物から張り出した独立した空間という違いもあるでしょう。

Q2:マンションにもテラスはありますか?

A:1階の住戸で専用庭がある場合、そこにテラスを設置できることがあります。

また、ルーフバルコニーや屋上庭園を「テラス」と呼ぶこともあります。

ただし、マンションの場合は管理規約の確認が必要です。

Q3:テラスに屋根は必要ですか?

A:用途によります。雨天時も使いたい、家具を常設したいという場合は屋根があると便利でしょう。

一方、開放感を重視する、コストを抑えたいという場合は屋根なしでも問題ありません。

後から追加することも可能です。

Q4:テラスのメンテナンス頻度は?

A:日常的な掃除は週1回程度、本格的な清掃は年2~3回が目安です。

ウッドデッキの場合は、年1回程度の防腐処理やオイル塗布が推奨されます。

タイル仕上げの場合は、目地の点検とカビ取りを定期的に行いましょう。

Q5:賃貸物件でもテラスを後付けできる?

A:賃貸物件の場合、大規模な改修は難しいでしょう。

ただし、置き型のウッドパネルやタイルデッキなど、原状回復可能な簡易的なテラスであれば、オーナーの許可を得て設置できる場合があります。

必ず事前に相談してください。

Q6:テラスでBBQをしても大丈夫?

A:一戸建ての場合、基本的には問題ありませんが、近隣への配慮は必要です。

煙や匂いが隣家に流れないよう、風向きや時間帯に注意しましょう。

マンションの場合は、管理規約で禁止されていることが多いため確認が必要です。

まとめ

テラスとは、建物の1階部分に設置される、地面より一段高くなった屋外スペースのことです。

ベランダやバルコニーとは設置階数や構造が異なり、室内と庭をつなぐ「第二のリビング」として機能します。

タイプも様々で、オープンテラス、ルーフテラス、ウッドデッキタイプなど、ライフスタイルや予算に合わせて選べるのが魅力です。

アウトドアダイニング、子どもの遊び場、ガーデニングスペースなど、多彩な活用方法があり、生活に豊かさと開放感をもたらしてくれるでしょう。

一方で、定期的なメンテナンスや防犯対策、プライバシーの確保といった注意点もあります。

これらの点を理解した上で計画すれば、長く快適に使えるテラスを実現できます。

福島県で理想の注文住宅をお考えなら、ディライトホームにお任せください。テラスのある暮らしを実現するための設計から施工、アフターサポートまで、トータルでサポートいたします。

まずはお気軽にご相談ください。あなたの理想の住まいづくりを、私たちが全力でお手伝いします。