こんにちは！インターン生の高坂です！
今までのシリーズまでは、建築の意匠的な箇所に触れてきましたが、前回からは少し法律的な面に触れています！
今回は、注文住宅でよく聞く用語集解説の第10弾ということで容積率について解説したいと思います！
前回は、建ぺい率について書きました！
容積率とは？
容積率とは、建物と土地を平面的にみる建ぺい率に対して、建物を立体的にみるものになります。
その土地に対して建てられ建物の大きさを示したものになります。
式で表すと「容積率（％）＝建物の延べ床面積/敷地面積*100」です。
ここでの延べ床面積とは、1階の床面積と2階の床面積を足したものになります。
例えば、敷地面積が150㎡で容積率が60％の場合
150㎡×60％＝90㎡なので、延べ床面積が90㎡までの建物を建てることが出来ます。
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